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「女性が嫌いな女性フリーアナ」ランキング…バラエティに振り切った高橋真麻は3位、1位は「あざとさ満開」で独走【500人にきいた】

高橋真麻は3位にランクイン
いまだに世間の注目度が高く、“高嶺の花” とされる女性アナウンサー。だが、特に女性視聴者から厳しい視線を浴びることもあるようで……。
3月はフリーになるアナウンサーが増える時期。そこで本誌はアンケート調査を実施。フリーの女性アナウンサーのなかで、「嫌いなのは誰?」を、全国の20代から60代の女性500人にきいた。
対象としたのは、局アナからフリーに転じ、現在もメディアで活躍している15人だ。「女性が嫌いな女性フリーアナ」第5位から見ていこう。
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【第5位】宇垣美里:32票
2019年3月にTBSを退社。現在は、女優やラジオパーソナリティとしても活躍中だ。第6位の鷲見玲奈とは1票差。
「中途半端なアイドル気取りのアナウンサーって感じ」(60代・主婦・北海道)
「女を武器にしてる感じが苦手」(50代・パート・愛知県)
【第4位】神田愛花:42票
2012年3月にNHKを退局。以降、民放番組でもMCを多数つとめている。同時調査の「好きな女性フリーアナ」では3位だったが……。
「元NHKとは思えないほど下品」(60代・会社員・高知県)
「やたらとダンナさんの話をしたり、空気の読めない感じがすごく苦手です」(40代・医療系・佐賀県)
【第3位】高橋真麻:52票
2013年3月、フジテレビを退社。現在はワイドショーでコメンテーターをつとめるなど、フリーアナ以外にもタレントとして活動している。父は高橋英樹。
「親の七光りで、もともとアナウンサーだと思ってないです」(50代・パート・北海道)
「嫌いっていうか、体重の増減が激しすぎて見ているのがつらい」(40代・主婦・兵庫県)
【第2位】森 香澄:79票
2019年テレビ東京に入社し、2023年3月に退社。現在はバラエティ番組の出演が多く、グラビアも数多く披露している。“あざとキャラ” で人気を博し、2024年2月には、ファースト写真集『すのかすみ。』(幻冬舎)が発売されるなど、人気は高そうだが……。
「あざとさ全開な感じがとにかく苦手」(20代・アルバイト・大阪府)
「局アナだったとは思えないような発言が多く、そもそもタレントになりたかっただけなんじゃ、と思う」(50代・主婦・北海道)
【第1位】田中みな実:117票
2014年、TBSを退社。「好きな女性フリーアナ」では「自分を貫いていてすごい」と2位だったが、こちらでは2位に大差をつけてトップに躍り出た。評価が大きく分かれるのも、注目度ゆえだろうか。『あざとくて何が悪いの?』(テレビ朝日系)では、2023年までMCをつとめ、自身の恋愛観などを赤裸々に明かしていた。
「いかにも自信満々でプライドの高そうな感じがとにかく嫌」(40代・パート・新潟県)
「あざといところ、ぶりっ子なところ、ただただ苦手です」(40代・無職・埼玉県)
「性格に闇がありそうで、絶対に友人にはなりたくないタイプ」(30代・会社員・愛知県)
1位・2位・5位と「あざとい系」フリーアナが上位にランクイン。また3位・4位のように、バラエティ方向に振り切れるのも反感を買うようだ。激増するフリーアナ界で、人気実力ともに上位に食い込むのは難しいのだろう。