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フジテレビ“報道のエース”女子アナの退社報道…“めざまし愛”吐露から4年、“中居問題”影響の可能性は?

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記事投稿日:2025.03.09 18:00 最終更新日:2025.03.09 20:10
出典元: SmartFLASH
著者: 『FLASH』編集部
フジテレビ“報道のエース”女子アナの退社報道…“めざまし愛”吐露から4年、“中居問題”影響の可能性は?

子育て中の永島優美アナ(写真・本人Instagramより)

 

 2024年12月、元SMAP中居正広と女性のトラブルが報じられ、2度にわたり記者会見を開いたフジテレビ。しかし、トヨタや日本生命をはじめ、大手企業のスポンサー離れは止められず、いまだ厳しい立場に置かれている。中居の冠番組『だれかtoなかい』打ち切りが決まるだけでなく、他局のバラエティ番組にも影響を与えたフジテレビは、“報道番組の顔”も失う事態に陥っていた。

 

 

「3月8日、『文春オンライン』でフジテレビの看板女性アナウンサー2名の退社が報じられました。そのうちのひとりが、9年間『めざましテレビ』と『めざまし8』でメインキャスターを務めてきた永島優美アナです。

 

 元サッカー選手の永島昭浩氏を父に持ち、2014年の入社以来“報道畑”で実力を伸ばしてきた永島アナ。入社当時は“2世アナ”としてうがった見方をされることもありましたが、彼女のアナウンス力は定評があり、2021年には『めざまし8』の初代キャスターに大抜擢されています。

 

 そんな彼女は、2016年に同局のディレクターと結婚すると、2023年3月に入社から出演し続けていた『めざまし』シリーズを卒業。翌年に第一子を出産、現在は育休中です。記事によると、退社にいたった理由は“子育て”への専念のようです」(芸能記者)

 

 永島アナのInstagramには、父と娘の2ショットをはじめ、充実した私生活が掲載されている。『めざまし8』卒業後に開設した公式YouTubeでは、最終出演日の様子をカメラに収め、『これからもですね、アナウンサーとして色々頑張ります』と意気込みを語っていたように、“フジテレビ愛”は強かったようだ。

 

「彼女は、テレビ朝日とフジテレビから内定を貰っていましたが、選んだのはフジテレビ。とくに、面接時には『めざましテレビ』の担当を志望したほど、朝の番組にこだわりがありました。それもあってか、約9年間、深夜2時過ぎに自宅を出る生活は苦にならなかったようです。全国各地から仕入れたフルーツを、打ち合わせ前後に食べるのが彼女のルーティンでしたね(笑)。『めざまし8』の最終日には感極まって、涙を流しながらスタッフへのお礼を述べていました。

 

 そんな彼女の相談相手は元フジアナウンサーの“カトパン”こと加藤綾子さん。加藤さんは『めざましテレビ』で永島さんの前任だったのですが、永島アナは入社当初、よく加藤さんのデスクに相談しに行っていたようです」(同前)

 

 はたして、彼女の退社決断に中居問題は影響しているのか。

 

「少なくとも、ゼロではないでしょう。一連の騒動でこれまでほとんど加入者のいなかった組合員が急増しているそうです。フジテレビのアナウンス部にも加入者が出ているということですから、経営陣のやり方に不満を抱えているアナウンサーが多いのは間違いありません。産後復帰した場合に、よくも悪くも“かつてのフジテレビ”でなくなっていることは間違いないでしょう。こうしたさまざまな状況を勘案したうえで、退社の道を選んだはずです」(芸能記者)

 

 2021年2月、『ORICON NEWS』のインタビューでは、当時出演していた『めざましテレビ』についてこう語っていた。

 

《入った時から本当にファミリー感があって、悩んでいた時期も、スタジオに行きたくないと思ったことは一度もないんです。第二の家族のような存在なので、『めざましテレビ』にいると安心するんですよね》

 

“家族”の窮地を、彼女はいったいどう見ていたのだろうかーー。

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