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【独自写真】バカリズム、大成功ドラマの打ち上げで「ご満悦」脚本家の評価うなぎ登りで争奪戦スタート

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記事投稿日:2025.03.23 11:00 最終更新日:2025.03.23 12:33
出典元: SmartFLASH
著者: 『FLASH』編集部
【独自写真】バカリズム、大成功ドラマの打ち上げで「ご満悦」脚本家の評価うなぎ登りで争奪戦スタート

2025年3月、ドラマ『ホットスポット』(日本テレビ系)の打ち上げ会場にあらわれたバカリズム(写真・伊藤修)

 

 3月16日、人気ドラマ『ホットスポット』(日本テレビ系)の最終話が放送された。

 

「この作品は、お笑い芸人のバカリズムさんが脚本を担当したことで、大きな注目を集めていました。主演は市川実日子(みかこ)さんで、山梨県の富士山麓のホテルを舞台に、お笑いトリオ『東京03』の角田晃広さん演じる宇宙人の男性を中心に物語が描かれました。

 

 

 当初はコメディ色の強いストーリーでしたが、次々と“能力者”が出現したり、宇宙人の生存にかかわる課題が生じたりして、終盤につれて視聴者の関心も高まっていきました。最終話では鮮やかな伏線回収がいくつもあり、見事なストーリー展開だったといえます」(芸能記者)

 

 SNS上でも、脚本に対して賞賛が相次いだバカリズム。当人は最終話の放送日、都内のとある会場に足を運んでいた――。

 

「ドラマの打ち上げがあったんです。あいにくの雨でしたが、会場には150人くらい集まりました。バカリズムさんのほか、夏帆さん、小日向文世さん、鈴木杏さん、角田さんら主要メンバーも揃って参加していましたよ。景品大会などはなかったのですが、みんなで角田さんをイジったりで約3時間盛り上がりっぱなしでした。

 

 バカリズムさんと角田さんは旧知の仲で、角田さん演じる高橋が各方面で話題になっているのがすごく嬉しかったとバカリズムさんは漏らしていました。ほかにも、バカリズムさんは小日向さんに『ずっと一緒に仕事したかったので、今回できて本当に良かったです!』と熱く語っていました」(ドラマ関係者)

 

 盛り上がっていたのはバカリズムたちだけではない。作中で仲良し3人組を務めた“女優3姉妹”もそうだ。

 

「市川実日子さん、鈴木杏さん、平岩紙さんの3人はニコニコして楽しそうに飲んでましたね。撮影も本当にスムーズに進み、『何か高校生のときに戻ったみたいだったよね』と“女子トーク”をずっとしていました。3人ともオールアップのときに泣いていたのが印象的でした。

 

 今作はいろんな伏線やストーリーの構成が褒められてましたが、実はバカリズムさんは最後まで話を決めずに脚本を書かれているんです。それを知った3人も、『凄い!でも、脚本も素晴らしくてセリフも覚えやすいんだよね。だから、高校の時に戻った感覚でワイワイしてただけですよ』と褒めていました」(同前)

 

 バカリズムが2023年に脚本を担当したドラマ『ブラッシュアップライフ』(日本テレビ)と同じ制作陣で臨んだという『ホットスポット』。テレビ関係者によると、作品の話題性は抜群で、バカリズムの脚本家としての評価がうなぎ登りとなっているという。

 

「バカリさんは演者としてドラマに出演した際に、脚本が遅れて嫌な思いをしたことがあることから、自分が脚本を書くときには絶対に納期に遅れないことを徹底しているそうです。演出やストーリーへのこだわりはあるものの、プロデューサーからの修正に対しても嫌な顔をせず、しっかりと話し合うことができるため、脚本家としての印象もいいです。

 

 今作は、今期のドラマでは頭一つ抜けた存在でした。オリジナルグッズの売れ行きも好調だと聞いてます。この成功にのっかるべく、『うちでもバカリズムのドラマを』と動き出したキー局もあると聞いています。ただ、バカリさんは人見知りで警戒心も強いし、何より前作から共にする日テレの撮影チームががっちり囲っているので、今後、他局の仕事を受けるかは未知数ですね」(テレビ関係者)

 

 放送局がどこかはさておき、次回作が楽しみだ。

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