内田有紀「恋人マネージャー」柏原崇と二人三脚撮！昼は2人で“愛妻弁当”の献身愛

 

「元俳優の柏原崇さんが、マネージャーとして内田有紀さんの撮影現場まで来ていますよ。彼は健気に内田さんの荷物を持ち、車を運転して毎日送り迎えしているんです。本当に彼は内田さんのことが好きなんだなあと、こちらにまで伝わってきますよ」

 

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　そう語るのは、あるテレビ局関係者だ。

 

　3月中旬のこと。都内でロケがおこなわれていたのは、ドラマ『続・続・最後から二番目の恋』（フジテレビ系）の撮影現場。2012年と2014年に放送された同ドラマの続編が、11年ぶりに4月から「月9」の枠に戻ってくる。小泉今日子と中井貴一がダブル主演を務め、飯島直子や坂口憲二も続投。「極度の人見知り女性」役として、内田有紀も出演している。

 

　ある芸能関係者はこう話す。

 

「内田さんは昨年公開された『劇場版ドクターX』にも出演、また5月には、29年ぶりにプロ野球の始球式に登場するなど仕事は順調。その変わらぬ美貌から『奇跡の49歳』といわれています。2006年に古巣の事務所に復帰した内田さんですが、事務所の社長が代替わりしたことで、新たに柏原さんと個人事務所を立ち上げ、独立するのではないかと報じられています。50歳になる今年は、彼女にとって転機になるかもしれません」

 

　この日、午前中からの撮影が12時に終わると、内田と柏原氏は2人で駐車場に向かった。駐車場の支払いは柏原氏が済ませ、運転も彼の“仕事”のようだ。

 

「2人はともに離婚を経験していて、現在はお互い独身です。2001年ごろにドラマで共演して以来、交際は続いているようで、柏原さんは俳優業を引退して内田さんのマネージャーに専念しているようです。

 

　撮影現場では、局が用意したお弁当ではなく、内田さんが作った愛妻弁当を持参して2人で食べているときもありますよ。柏原さんは俳優のオーラは消しているものの、やはりカッコいいと現場で評判です」（前出・芸能関係者）

 

　一方で、11年ぶりに再会した気心知れた俳優の面々だけに、撮影現場は和気あいあいとした雰囲気だという。前出のテレビ局関係者が続ける。

 

「皆さん年齢を重ねられていますから、どうしても話は“老い”の話題に（笑）。中井さんが台本を開いて『こんな小さい字じゃ、なんて書いてあるか全然わかんない』と言うと、内田さんも『私も10年くらい前から暗いともうダメ』と答えたり、小泉さんも『薄暗いカウンターバーでメニュー出されても金額が読めなくて、ドキドキしながら注文している感じ』と言って、みんなで大笑いしています。ドラマの控え室じゃなくて、病院の待合室みたいな会話だねと。現場は、とても明るくていい雰囲気ですよ」

 

　ちなみに柏原氏は、和気あいあいの現場では、内田から距離を取って見守っているという。窮地に陥ったフジテレビを、ベテラン勢が揃ったドラマが救うことができるのだろうか――。