芸能・女子アナ
テレビ朝日の新人アナは『めざましテレビ』リポーターで活躍した美女! “芸名”捨てて「社員女子アナ」に転向

“滝川聖蘭”時代のテレビ朝日・宮本夢羅アナ
中居正広のトラブルに端を発し、さまざまな意味で注目を集める女性アナウンサー。2025年4月も、期待と不安を胸に、フレッシュなアナたちが各局に入社した。なかでも、業界関係者の間で注目度が高いのは、テレビ朝日の新人アナだという。
「宮本夢羅(いふら)アナです。まだ、テレ朝の公式サイトにすらアップされていない状況で、この名前自体はほとんど知られていないでしょう。しかし、じつは彼女は学生時代、滝川聖蘭(せいら)の名前で、芸能活動をしていたんです」
宮本アナは埼玉県出身で、慶應義塾大学総合政策学部卒の秀才だが、大学1年生のとき、フリーアナウンサーが多数活躍しているセントフォースに所属していたという。
「『滝川聖蘭』名義で、『めざましテレビ』(フジテレビ系)の情報コーナーや『めざましどようび』(同)で学生リポーターを務めていました。さらにラジオ番組『gee up sprout』(FMサルースほか)にも出演していました。固定ファンもいたので、彼女が大学の卒業式を終えたときには、多くのファンが声をかけていました」(芸能記者)
関連記事:「女性が好きな女性フリーアナ」ランキング…田中みな実、神田愛花を抑えた1位は「親しみやすさ」に好感【500人にきいた】
本誌は、そんな彼女の“芸能人時代”をキャッチ。小首を傾げ、笑顔でカメラを見つけるポージングはまさに“プロ”だ。女子アナ評論家の丸山大次郎氏も太鼓判を押す。
「新人アナが本格的にテレビに露出するのは、研修終盤を迎える6月から7月ごろから。テレビ朝日だと『甲子園への道』のリポーター、『グッド!モーニング』のリポーターなどでデビューする可能性が高そうです。とくに甲子園番組は、新人アナの登竜門的な番組でもありますから。
芸能人顔負けのルックスで、視聴者からの好感度もすごく高いでしょう。こうした上品なテイストは、テレ朝らしいという印象です。森山みなみアナと似たような印象なので、『スーパーJチャンネル』のような情報番組で好まれるのではないでしょうか。
ただ、学生時代から人の前に立つ訓練を積んできたことを考えれば、あらゆる番組に起用される可能性があります。報道番組やバラエティ番組でもウケるでしょう」
別の芸能ジャーナリストはある“心配”を指摘する。
「3年以上も事務所に所属しており、当時は埼玉にある実家から3時間かけて大学に通い、そのうえで芸能活動にも励んでいました。これほどガッツのある彼女の場合、すぐに名をあげてフリーになってしまう可能性もあります。テレ朝としては、こうした優秀な人材をいかにとどめておけるのか、待遇面も含めてしっかり考える必要があるでしょう」
本誌は、宮本アナの過去の芸能活動についてテレビ朝日に確認したが、「社員に関する情報は控えさせていただきます」との回答だった。
多くの視聴者がこの笑顔に夢中になるに違いない。