芸能・女子アナ
亀田大毅が「AbemaTV」1000万円特番で見せた男気とは
芸能・女子アナFLASH編集部
記事投稿日:2018.02.17 16:00 最終更新日:2018.02.17 16:06
「俺だけのために上がった企画じゃない。若い選手と一緒のイベントになったからオファーを受けた。俺に集まる注目を若い世代にシフトさせていければいいなと思ってね」(亀田大毅)
2017年5月の『興毅特番』からプロデューサーを務める古賀吉彦さん(30)は、引退から2年2カ月たった大毅を再びリングに上げるため必死で口説いた。
「大毅さんは日本で引退試合をしないままになっているし、なんといってもボクシングを一緒に盛り上げましょうという気持ちを何度もお話ししました」
数日前に、大毅に仕上がりを聞くとなんと「1割」との答え。
「相手は素人だし十分。ミット持ってリングに立ってあげましょ、って感じ」(亀田大毅)
迎えた本番。大毅は当初4試合の予定だったが、予定外の5戦めまで自ら買って出て、ハードパンチで全勝。
「契約書には『4試合』と書いてありました。5人めの挑戦者との対戦を自ら望んだ大毅さんの男気に救われました。全体では90点。視聴数800万だったので1000万に届きたかった」(古賀さん)
次の展開が気になるところだが……。
「1000万円企画は、視聴者の方に予想がつかない緊張感を楽しんでいただくための一手段。元日にプロボクサー復帰宣言をした興毅さんには密着していく予定ですが、後のことは白紙です」(同)
チャレンジ魂がAbemaTVを進化させる。
(週刊FLASH 2018年1月30日号)