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渡邊渚アナ「大量の誹謗中傷や殺害予告」壮絶状態を告白に集まる怒り…地上波復帰決定も心配される“過激アンチ”の行方

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記事投稿日:2025.05.04 15:53 最終更新日:2025.05.04 17:26
出典元: SmartFLASH
著者: 『FLASH』編集部
渡邊渚アナ「大量の誹謗中傷や殺害予告」壮絶状態を告白に集まる怒り…地上波復帰決定も心配される“過激アンチ”の行方

渡邊渚(本人のInstagramより)

 

 5月3日、元フジテレビアナウンサーで、現在はフリーで活動する渡邊渚アナが自身のInstagramを更新。現在の壮絶な状態を告白し、心配が寄せられている。

 

 渡邊アナは2020年にフジテレビに入社し、アナウンサーとして活動していたが、2023年7月に体調を崩し、入院。2024年8月の退社後に「PTSD」を患っていたことを公表している。

 

 今回の投稿では、フォトエッセイ『透明を満たす』刊行前後に、メディアでのインタビューで着用した赤いドレスでの撮影オフショットの写真を投稿。

 

 そのなかで、自らの精神状態について《先週PE(持続エクスポージャー)のフォローアップで、症状評価尺度のチェックをしました》と、ストレスの数値化に近い測定をしたところ、《今のトラウマによる二次被害のストレスの方が数値が大きい》との結果になったことを明かした。

 

 

 そして、こう続けた。

 

《毎日身体がズーンと重くて、毎晩悪夢でうなされるし、無意識で身体中を引っ掻いてしまったり、『殺される』など激しい寝言をいったり、現実か夢なのかわからない状態がまた始まりました。この2年間で何度かあった症状だから、それなりに付き合っていく方法はわかっているのに、今は結構ギリギリな状態です》

 

 芸能記者がこう話す。

 

「渡邊さんは退社前から、自身のInstagramで闘病の様子などを明かしており、かなりやせた写真や『うまく歩けなくなった。うまく指が動かなくなった』という病状をつづっていたため、心配の声が寄せられていました。

 

 今回の投稿では、本人でも気づかないほど、現在もストレスがかかっている状態だったことを告白した形でした。PTSDについても、一生、つき合っていく覚悟をのぞかせています」

 

 ただ、渡邊アナを苦しめているのは、過去のトラウマだけではないようだ。

 

 2025年1月のフォトエッセイの刊行など、最近はフリーアナとしての活動を広げているが、これに対しても《自分を上書きしたくて、失った時間を取り戻したくて、立ち止まりたくなくて、そして少しでも自分が楽しいと思えることをしたい一心で、仕事をしてます》と、心境を明かした一方で《毎日大量の誹謗中傷コメントや殺害予告が送られてくるのですが(私宛だけでなく、家族や仕事先にも)、日常生活の妨げになるので、お控えいただければ幸いです》と文章を締めていたのだ。

 

「退社前から渡邊さんのInstagramのコメント欄には、症状を心配する声や応援の声が多く寄せられている一方で《病人は家にいろ》など、治療中にパリ五輪を観戦したことを批判する声がありました。

 

 最近も表舞台への露出が増えた渡邊さんを攻撃する声がなかなか止まない状態です。コメント欄の閉鎖を提案する投稿もあるようですが、渡邊さん自身はそうした判断には至っていないようです」(同前)

 

 渡邊アナの“被害告白”には、Xでも《やりたい活動をやってるだけで、なぜ中傷されなければならないのか。ましてや殺害予告など。叩いてるヤツらの方が100%悪い》《誹謗中傷の厳罰化が必要ではないでしょうか?》《見ず知らずの人が何故殺人予告などするのだろうか?なんの意味もない》と強い怒りの声が聞かれている。

 

 そうしたなかで、渡邊アナが近く地上波に復帰することが報じられた。6月13日にスタートするバラエティ番組『昨日のアレ観』(千葉テレビ)で、MCを務めるという。

 

「渡邊さんがフリーになってから、地上波番組のMCを務めるのは初めてです。同番組は、6人組アイドルグループ『なみだ色の消しごむ』と一緒に、日本を元気にするために全国の企業と視聴者の夢を応援するというもの。

 

 ただ、心配されるのはやはり、過激化しているアンチの存在でしょう。渡邊さんは2025年3月に『週刊現代』のインタビューのなかで、『私はもうテレビの世界に関わろうとは思っていません』などと話していましたが、その揚げ足をとるように、地上波復帰のニュースが出た際には、Xで《結局「テレビの世界から離れる」は嘘だったのか》など、批判の声が少なからず出てしまったのです。

 

 これまでもフォトエッセイの出版や、新たな仕事が決まるたびに、ニュースで取り上げられてきましたから、地上波復帰の番組も大きな注目を集めると思います。それが、さらなる反発を生まなければいいのですが……」(同前)

 

 本人への“攻撃”は決して許されるものではない。

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