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有賀さつきは「自分のキャラを考える人だった」と爆笑問題

芸能・女子アナFLASH編集部
記事投稿日:2018.02.19 16:00 最終更新日:2018.02.19 16:00

有賀さつきは「自分のキャラを考える人だった」と爆笑問題

 

 2月11日放送の『爆笑問題の日曜サンデー』(TBSラジオ系)にて、爆笑問題のふたりが “同期” のアナウンサー有賀さつき訃報について、語っていた。

 

 これまで、彼らの番組に有賀が出演することも多く、何かと縁があったという田中裕二。

 

「(訃報は)本当に驚きましたね。我々は同世代ですし、フジテレビにいた頃から、何度も仕事させてもらってますし。それこそ、『サンジャポ』にも何度も出てもらったり。お元気な方だったので、特にね」

 

 相方の太田光も、有賀がフジテレビで「花の3人娘」のひとりとして活躍していた当時を振り返る。

 

「'88年フジ入社でしょ。このとき、八木(亜希子)さんと河野景子さんと。僕らも'88年デビューだから。
 河田町の頃、フジテレビの深夜番組に、しょっちゅう行ってたんですよ。あの3人はもう、1年目から華やかでね。キラキラしてて『凄いな』って思ってたし」

 

 有賀の訃報では、病状などが明かされていなかった点について、「相当の覚悟があった」と田中は推測する。

 

「今回、病気のことを家族にも言わずにっていうことを貫いて、わりと親しい人も気づかなかった、知らなかったってくらいだから。
 相当、覚悟をされていたんだろうなっていう気はしますね。そういう人っていうイメージがないからね。クイズ番組でおバカキャラ的な……」

 

 さらに、そのおバカキャラだった有賀が最近は勉強していたということに触れつつ「そのへんの、自分のキャラを考える人だったんだと思うんです。お子さん育てながら、そういうストレス溜まっちゃったりとか、いろいろあったんでしょう」と語っていた。

 

 “同期” の爆笑問題もバリバリ活躍していることを考えると、早すぎる訃報であったことは間違いない。

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