芸能・女子アナ
日本テレビ史上“最強”の新人女子アナ 可愛すぎる卒業写真をキャッチ!“コンテスト荒らし”の異名を持つチアダンガール

学生時代から芸能事務所に所属していた五十嵐にいかアナ
「にいかはひらがなで書きます。漢字で書くとしたら、新しい花。自分らしく育ってほしい、そして誰も見たことない新しい花のように咲いてほしいと母が名付けてくれました。日本テレビという大きな庭で新しい花を咲かせます!」
6月2日『ZIP!』(日本テレビ系)で人一倍さわやかな笑顔で自己紹介をしたのは、日本テレビの新人アナウンサー・五十嵐にいかだ。2025年4月に入社したばかりのフレッシュガールだが、“初鳴き”では新人らしからぬ慣れた様子を見せていた。
「学生時代にチアダンスに打ち込んでいたと明かし、アクロバットを披露しました。また、同日には『Day Day.』に出演し、Y字バランスを披露。緊張している様子はありましたが、声はしっかり通っていました。司会やゲストの質問や声掛けにもハキハキと元気よく答えて、同期の岩﨑陽アナの肩をフランクに触るなど堂々としたものでした」(芸能記者)
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それもそのはず、五十嵐アナが女子アナになることを決意したのはなんと小学2年生。以来、夢を叶えるために努力し続けてきたのだ。本誌は、五十嵐アナが早稲田大学を卒業する際の秘蔵写真を入手。白い歯を見せてにこりと笑う様子は、まさにカメラ慣れした“プロ”そのもの――。
女子アナ評論家の丸山大次郎氏はこう語る。
「2011年の東日本大震災の際、現地の状況を冷静にリポートするアナウンサーを見てあこがれたそうですね。高校時代は放送部に所属し『NHK杯全国放送コンテスト 千葉県大会』で最優秀賞、全国大会では準決勝に進出。その後も放送部のインターハイ的な位置づけである『全国高等学校総合文化祭』で最優秀賞を受賞しています。さらに、早稲田大学時代は生島企画室に所属し、『ZIP!静岡Weather』のお天気キャスターを担当しました。また、フジテレビ主催の『学生アナウンス大賞』でCanCam賞を受賞。読売テレビ主催の『ytv学生アナウンスコンテスト』でもファイナリストに選ばれるなど、まさに“コンテスト荒らし”と呼べる活躍ぶりでした」
高校時代は放送部で活躍する一方、自らチアダンス部を立ち上げ部長として牽引するなど、華々しい活躍を続けてきた五十嵐アナ。日本テレビの女子アナ史上、類を見ない逸材だという。
「日本テレビは採用にあたり、キー局の中でも放送部の大会やアナウンスコンテストなどを重視する“硬派”な局です。実際、林田美学アナは『NHK杯全国高校放送コンテスト』で4位ですし、渡邉結衣アナや瀧口麻衣アナは『学生アナウンス大賞』で賞を取っています。ただ、五十嵐アナはこうした先輩たちと比べて段違いの“受賞歴”を持っていますからね。歴代最強のスター候補でしょう」(丸山氏)
ルックスは女優やモデルとしても通用しそうだ。
「最近の日本テレビは水卜麻美アナの“成功体験”が強いのか、美形よりも気さくで可愛らしいタイプを好む傾向でした。その点、五十嵐アナはむしろ華があってクールなタイプ。貴重な人材になる気がします。本人はまさに『ZIP!』が第一志望だそうですが、リポーターとして現場経験を重ねながら、『news every.』や『バンキシャ』など報道畑を歩むのが似合いそうです」(丸山氏)
日本テレビに今年入社した女性アナは五十嵐アナだけ。これほど多才なら彼女1人で十分かもしれない。