芸能・女子アナ
【国分太一不在】テレ東・田中瞳アナ 異例の“ひとり進行”重責終え30分後には即打ち上げ!『モヤさま』卒業後に歩む“エリートコース”

『テレ東音楽祭』への出演を終えた田中瞳アナ
“MC不在”で7月9日に放送された『テレ東音楽祭2025〜夏〜』(テレビ東京系)が話題を呼んでいる。これまでMCを務めてきた国分太一が重要なコンプライアンス違反により無期限活動休止を決めたことで、代打を出さずに同局の田中瞳アナウンサーだけで進行されたのだ。
「同音楽祭は国分さんと女優の広末涼子さんによる司会が有名でしたが、2023年には不倫報道の影響で広末さんが降板。続いて国分さんも番組から姿を消すこととなりました。しかし、番組のHPではあえて『MCが不在』と記載されており、話題を逆手に取った対応と言えるでしょう。
番組のサポートのために結成された応援団として、郷ひろみさんや氷川きよしさんなどの大御所から、なにわ男子など今をときめくアイドルまで登場し、番組を盛り上げましたよ。また、ゲストでお笑い芸人のニューヨークさんが登場して、実質MCとなるような立ち回りを見せましたね」(芸能記者)
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度重なるMCの“不祥事”により、重い負担がのしかかったのが田中瞳アナだ。
「もちろん、応援団によるサポートはあったものの、局員として実質一人で音楽祭をまわしていたのが田中アナです。トークをさらりと切り上げ、次々とアーティストにパフォーマンスを披露してもらうテンポの良さは評判が良く大成功でした。田中アナは大役を見事、務め上げました」
予想外のMC不在を乗り越えた同音楽祭。放送終了からわずか30分後、テレ東スタッフたちが祝杯をあげたのは、生放送がおこなわれた「テレビ東京天王洲スタジオ」から徒歩10分ほどのところにある中華料理屋だ。
田中アナは、番組で着用していたシースルーの白色の衣装とは打って変わり、ドット柄が目を引く黒色のワンピースで現れた。
「打ち上げは貸切でおこなわれ、22時過ぎにスタートして日を跨いだ深夜1時くらいに終わりました。田中アナは緊張が解けたのか、ハイボールをグビグビ飲んでいましたね(笑)。最初は店の奥に座っていましたが、終盤では入り口近くの席で女性の同僚と盛り上がっていました。店の外に笑い声が聞こえるくらいのボリュームで会話していましたよ。お開きになった後は男性スタッフと2人でタクシーに乗り帰宅したようです。
田中アナにとって、同番組は2019年にアナウンサーとしてデビューした大切な場所。一時はどうなることかと思われた状況を乗り切れたことにホッとしたのでしょう。6月末には、同局を代表するバラエティ番組『モヤモヤさまぁ〜ず2』で6年間務めた4代目アシスタントを卒業。4月からは“メインキャスター”として報道番組『ワールドビジネスサテライト』に出演しています。この番組はまさにテレ東の看板ですから、今後はエリートコースを歩んでいくことになるでしょう」(同局関係者)
次回の音楽祭ではMCを務めていたりして……。