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森七菜、釣り堀で “デコだし” 笑顔…映画『国宝』以降も続々キャスティング、仕事が途切れぬ “売れっコ” のわけ

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記事投稿日:2025.07.18 11:00 最終更新日:2025.07.18 12:34
出典元: SmartFLASH
著者: 『FLASH』編集部
森七菜、釣り堀で “デコだし” 笑顔…映画『国宝』以降も続々キャスティング、仕事が途切れぬ “売れっコ” のわけ

2024年、映画『ファーストキス 1ST KISS』のロケをしていた森七菜

 

「今年は、森七菜にとって “当たり年” といっていい年だと思います。吉沢亮主演の映画『国宝』では、主人公の妻役の演技が高く評価されており、また6月公開の映画『フロントライン』でも、出演時間は短いものの素晴らしい演技を見せています。

 

 10月公開予定の『秒速5センチメートル』にも出演が決まっており、まさに躍進の1年ですね。注目度が高い作品にキャスティングされているのは、業界内でも人気があるからでしょう」(芸能記者)

 

 森七菜といえば、2016年にネスカフェのウェブCMにオーディションで選ばれ、芸能活動をスタート。以来、映画やテレビドラマに出演して人気を博してきたが、冒頭のとおり、今年は躍進の年になっている。

 

 

 そんな “売れっコ” は、6月下旬、また新たな撮影に挑んでいた。

 

「都内の閑静な住宅街にある釣り堀での撮影でした。現場では、なにか動物に見えるオブジェに水色のペンキを塗るシーンのようでした。

 

 周りのエキストラは浴衣や甚平を着て釣りを楽しんでいる様子。これまで伸ばしていた髪をバッサリ切ってショートボブにして、より軽やかな印象に変わりました」(同)

 

 彼女を積極的に起用する理由について、別の芸能記者がこう語る。

 

「森さんの魅力は、はじけるような愛くるしい笑顔とコミュニケーション能力の高さ。共演者のみならず、スタッフに対しても自分から積極的に声をかけて現場を盛り上げています。ベテランから同年代の若手まで、分けへだてなく接していると言います。

 

 2020年に出演した映画『ラストレター』でメガホンを取った岩井俊二監督や、プロデューサー陣などが森さんの演技力を『ほんとに素晴らしい』と称賛しています。出演している作品も多く、彼女は順調に成長してきたと思います」

 

 撮影現場だけでなく、「彼女は勉強熱心」だと語るのは映画プロデューサーだ。

 

「森さんは、出演する映画の監督の過去の作品や、共演する俳優陣の作品を、時間の許すかぎり観ているといいます。自分なりに役作りをしてから現場に入る。

 

 原作が漫画の場合も、全編読んでから撮影に臨むそうです。しかも、監督の意向に沿って、期待以上の演技を見せてくれる。監督としては安心して頼めるのでしょう」

 

『週刊女性PRIME』によると、阿佐ヶ谷を舞台にした人気マンガ『ひらやすみ』の実写ドラマに出演するという森だが、もちろん準備は万端なのだろう。

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