芸能・女子アナ
テレ朝・新人女子アナ2人の初々しい中継姿…ワンゲル部で活躍“スポーツウーマン”&人気アナ続々輩出“名門”出身の実力派

中継に挑戦するテレ朝の新人・浦林凜アナ
青色のパフェをひと口食べ、笑顔を見せる様子は、イマドキの女の子そのものーー。
東京・六本木で開催されている「テレビ朝日・六本木ヒルズ SUMMER FES(サマフェス)」。夏休み期間に盛り上がりを見せているこのイベントで、7月31日に現場リポートをおこなっていたのは2025年入社の新人・浦林凜アナだ。
「浦林アナは『大下容子ワイド!スクランブル』の中継に来ていたようです。サマフェスが期間限定で販売している『ドラえもん』とコラボしたパフェを食べ、その味について感想を話していました。
慣れていないのか、何度も入念にリハーサルしていた様子が、初々しかったです。中継が終わったら、ホッとしたのか、食レポ用に準備して余ったピザやパフェを、先輩の仁科健吾アナと黙々と食べていました。無邪気な様子がかわいすぎました」(居合わせた通行人)
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カメラの前では緊張を見せていた彼女だか、「情報番組にぴったり」と太鼓判を押すのは女子アナ評論家の丸山大次郎氏だ。
「浦林アナは、東京都立国際高校から早稲田大学人間科学部に進学した才女です。小学生時代は人見知りで、教室で手をあげるのもできないくらいだったとか。しかし、中学に入ると学級委員に立候補したり、高校では文化祭の演劇に出演したりと、活発な活動を見せるようになりました。
さらに、大学時代にはワンダーフォーゲル部や学園祭の運営サークルに所属して、外交的になったと同局の公式HPでも語っています。
初ロケとなった『ジャングリア沖縄』のレポートでは、たどたどしさは少なく、新人としてはソツなくこなしていました。スポーツウーマンらしい雰囲気は、まじめな内容だけでなく、盛り上がるロケでも映えそうなので、情報番組にぴったりです」
2025年入社のテレビ朝日アナウンサーは男性1人と女性3人。浦林アナ同様、情報番組に抜擢されたのが佐々木若葉アナだ。本誌は8月1日、『グッド!モーニング』に出演した佐々木アナの姿をキャッチした。
「サマフェスの会場で、イベントのTシャツを着た佐々木アナが天気予報の中継をおこなっていました。中継が終わると、共演した今井春花(さくら)気象予報士と楽しそうに話していました」(居合わせた通行人)
丸山氏は、佐々木アナが同局の看板番組『報道ステーション』のキャスターを狙えると評価する。
「佐々木アナは、仙台白百合学園高校から上智大学文学部新聞学科に進みました。この学部は、TBS・田村真子アナや元フジテレビ・阿部知代さん、NHKの杉浦友紀アナなど、各局を代表する人気アナウンサーを輩出しています。
『グッド!モーニング』の原稿読みでは、ヘッドラインは淡々と丁寧に、明るいコーナーになると朗らかさが出ていて、非常にバランスがよく、新人離れした実力を感じました。大学時代に千葉テレビでリポーターをやっていた経験をしっかり生かしているのでしょう。
次世代の『報ステ』キャスターを狙えるんじゃないかと思います。情報や報道番組で活躍する、松尾由美子アナの後継者になりそうな期待感がありますね」
新人らしからぬ2人に期待!