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『24時間テレビ』チャリティーマラソン支えた女子アナたち…横山裕“やす子超え”共感で集めた寄付金7億円

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記事投稿日:2025.09.05 14:30 最終更新日:2025.09.05 16:38
出典元: SmartFLASH
著者: 『FLASH』編集部
『24時間テレビ』チャリティーマラソン支えた女子アナたち…横山裕“やす子超え”共感で集めた寄付金7億円

『24時間テレビ』で奮闘する浦野モモアナ(左)と市來玲奈アナ

 

 8月30・31日に放送された夏の風物詩『24時間テレビ』(日本テレビ系)。目玉企画であるチャリティーマラソンのランナーを務めたSUPER EIGHT・横山裕の力走が称賛を集めた。

 

「横山さんは貧しかった幼少期を振り返り、金銭的な支援が必要な子どもたちのためにチャリティーランナーとなることを決めました。シングルマザーとして3人の息子を育てる母親を支えるため、中学卒業後は建設会社に就職。長男として2人の弟を進学させるため、必死に働いたのです。その後、アイドルとして成功を収め、人気を得る一方、母親を病気で失います。そんな過去が取り上げられると、2024年のやす子さんによるチャリティーマラソン募金額の5億493万円を大きく上回る、7億40万円もの寄付金が集まったのです」(芸能記者)

 

 

 31日、マラソンの応援に駆けつけたというファンは、彼の“気遣い”に触れられたようだ。そのときの体験をこう語る。

 

「午前10時くらいに横山さんを見ましたが、すでにかなり気温が上がっており、足を痛めているのか、引きずりながら前に進んでいました。しかし、伴走しているスタッフたちを思ってか、ときおり手をたたきながら『がんばろう!』と鼓舞していました。

 

 多摩川の橋を渡るときには、河川敷のグラウンドで野球をしていた小学生たちに『がんばれ!』と声をかけられ、手を上げて応えたり、沿道でSUPER EIGHTの代表曲『ズッコケ男道』を歌って応援するファンたちに手を振ったりしていました。しかし、酷暑のなかで走るのは身体に大きなダメージを与えていたようで、休憩中には苦悶の表情を浮かべていました」

 

 一方、本誌は中継をおこなう同局アナウンサーの姿をキャッチした。ピンク色のチャリティーTシャツを着てマラソン中継リポーターを務めた浦野モモアナと、休憩所でサポートをおこなった市來玲奈アナだ。彼女たちも厳しい暑さのためか、険しい表情を浮かべていた。

 

「ほかのアナウンサーも含め、24時間体制でリポートがおこなわれていましたが、この暑さでは裏方の負担も相当なもの。ランナーだけでなくスタッフが救急搬送されれば、今後の番組継続も危ぶまれます。暑さ対策をどうするのかが大きな課題です」(前出・芸能記者)

 

 長年続く人気企画も、岐路に立たされている。

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