芸能・女子アナ
『世界陸上』、“TBS女性アナ”の実況に「落ち着かない」視聴者から困惑続出…今田美桜は“薄味コメント”で「人選」に募る不安

『世界陸上2025』のスペシャルアンバサダーの織田裕二
9月13日から開幕中の「世界陸上2025」は、盛りあがりを見せている。大会の模様はTBSで生中継されているが、実況を務めた“女性アナウンサー”にヒヤヒヤする視聴者も多かったようだ。
34年ぶりに東京・国立競技場で開催されるとあって、ひと際注目度も高い今大会。大会を盛りあげる顔ぶれも豪華だ。
「スペシャルアンバサダーに織田裕二さん、アンバサダーを今田美桜さんが務めます。実況は、上村彩子アナ、日比麻音子アナ、篠原梨菜アナ、佐々木舞音アナの4人が担当。女性アナウンサーの実況は、1997年のアテネ大会以来、28年ぶりです」(スポーツ紙記者)
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15日には、佐々木アナが女子400メートル障害予選の実況を務めた。白熱した競技の模様を伝えていたが、Xでは
《佐々木舞音アナの実況はあれでええのんか?急遽任された?》
《世界陸上の実況違和感しかない。喋りも上手くないし無言も多い、間を埋めようとする時の言葉選びも謎、タイミングも悪い》
《佐々木舞音アナウンサーが下手なのかわかんないけど、世界陸上の実況が落ち着かないんだよな》
《世界陸上の女性アナウンサーの実況が耳障り…気合を入れなくてもいいところで腹から声を出してキンキン声でうるさい…》
といった困惑する声があがっている。2021年から朝の情報番組『THE TIME,』の進行を務める佐々木アナは、「プリンセス駅伝」や「ブラインドサッカー」の実況を務めた経験があるが、初めての『世界陸上』では疑問を持たれたようだ。
「レース直前の緊張感のなかで競技と関係の薄い情報を話したり、盛りあがるところで沈黙する場面が見られました。選手の名前や競技の進行状況を伝えた際も、分かりにくく感じる人もいたようです。もちろん、大舞台での緊張もあったのだと思われますが、見る側は実況のたびにヒヤヒヤしてしまったのかもしれません」(芸能記者)
女性アナ4人に加えて、アンバサダーを務める織田と今田も並び、華やかな顔ぶれとなっている今大会。ただ、開幕当初から今田に困惑する視聴者もいるようだ。
「中継で選手や競技について話を振られた際、SNSでは、今田さんのコメントが浅く感じるとの指摘があがっていました。今田さんも、『世界陸上』のアンバサダーを初めて務めるという事情はあるのでしょうが、“薄味コメント”がちょっと目立ちすぎなのかもしれません。佐々木アナの実況もあり、TBSの人選に不安を持たれてしまったようです」(前出・芸能記者)
21日まで開催される『世界陸上』は折り返しに差しかかった。4人のアナウンサーの実況が、大会を盛りあげることを期待したい。