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渡邊渚 YouTube苦戦指摘に「再生回数高かろうが低かろうが」…“2カ月でレギュラー終了”直後の発言に寄せられた批判

渡辺渚
9月15日、ビジネス系YouTubeチャンネル『REAL VALUE/リアルバリュー』が更新され、MCを務める元フジテレビアナウンサー・渡邊渚が出演した。
番組冒頭で、スタッフから「こんな記事が出ていたんですけど」と提示されたのは、8月7日、本誌「SmartFLASH」が配信した『渡邊渚 写真集ヒットも「YouTube番組」は“再生数ダウン”で大苦戦』という記事だった。ここでは、渡邊がMCを務めるようになった初回動画は38万回再生を記録したが、じわじわと数字が伸び悩み、ここ数カ月で配信された動画はどれも1万回を下回っていることに言及している。
渡邊は「見ました!目に入っちゃって」と苦笑いしつつ、「初回の方が物珍しかったじゃないですか。私って動画に出てなかったし。だから38万回が異常だったんですよ」と振り返った。続けて、「言っちゃいけないかもしれないけど、再生数が低かろうが高かろうが、私のギャラ変わらないんで」と言い放ち、満面の笑みで笑い声をあげた。
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その後、スタッフから「ギャラは変わらないんですけど、再生数をちょっとあげたい。どこにも言ってない秘密とか、再生数あがりそうなのを」とリクエストされるも、「ギャラ変わらないんですよね? なんで身を削らなきゃならないんだろうな。この(記事の)タイトルつけた人ふざけんな!」と宣言。何事もなかったかのように、動画本来の企画に進んでいった。
終始笑顔で語った渡邊だったが、MCにも関わらず「ギャラ変わらない」と発言したことに、違和感を抱いた人も少なくなかったようだ。Xでは、さまざまな意見が寄せられている。
《一緒に仕事をして制作物を世に出しているという感覚はあまりないようですね》
《それだけ周りが彼女をサポートしてるって事に感謝の気持ちが無いよね》
番組開始前のコメントで、「この番組を通じて一人でも多くの人に何かを感じていただければ幸いです」と語った渡邊。もはや当時のモチベーションは失われてしまったのだろうか。
「渡邊さんは、フジテレビを退社して1年たちますが、いまのところ仕事は途切れず順調です。ただ、数字だけ見ると、結果を出せているかは微妙なところです。『REAL VALUE』の再生数は落ちてきていますし、MCを務めている地上波バラエティ『昨日のアレ観』(千葉テレビ)も、6月の放送開始からわずか2カ月で、急遽放送休止に。秋にリニューアルされるそうですが、妙なタイミングでの休止には、疑問の声もあがっています。
そんななか、9月からは、別のYouTube番組『ON MUTE』のMCを務めることも発表されました。若者世代との対話のなかで、これまで言葉にされてこなかった違和感を拾い上げ、問題提起していくトーク番組で、第1回めはルッキズム、2回めは“いい子症候群”が取り上げられています。しかし、まだ始まったばかりですが、こちらも現状は再生回数1万回を下回っています。
渡邊さんもフリーになって1年めですから、色々な道を模索している段階なのでしょうが、今後も活躍し続けられるかどうか。次に繋がる結果が出せるよう、ここが正念場かもしれません」(芸能記者)
渡邊の実力が試されるのは、ここからのようだ。