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元NHK・中川安奈 「裸に見える服」の真相告白も“ボディライン強調路線”とぶっちゃけ恋愛トークで広がる違和感

中川安奈アナ
元NHKアナウンサーの中川安奈が、パリ五輪での「裸に見える」衣装についての真相を告白。だがフリー転身後の言動との矛盾に、疑問の声も少なくない。
「中川さんは9月20日配信の『文春オンライン』で、NHK在籍時代、パリ五輪の開会式の中継で着ていた洋服について、『まさかそんなふうに見えるなんて』と困惑。『現場のスタッフも誰もそんな印象を持っていなかった』と説明しました。また、連日同じような報道がされ続けたことに『ずっと気持ちが重かった』と語っていました。
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問題となったのは、白ジャケットの下に着たベージュのインナーが『裸に見える』と指摘されたこと。これはスタイリストが選んだもので、『自分らしくいて何が悪い?絶対に屈しないぞ』と気持ちが強くなったとも述べていました」(芸能記者)
あくまで意図しない“ハプニング”だったことを明かした中川だが、フリー転身後はやや“言行不一致”な部分が見られるという。
「8月31日放送の『サンデージャポン』(TBS系)では、白いミニスカート姿で脚線美を披露。また、同日のSNSで『気を抜くと足を組む癖がある』と意味深な投稿をしていました。
露出度が高く、ボディラインを強調したような衣装をテレビで着るのはこれに限ったことでなく、どの番組でも、男性を意識した服を着用しています。
そんなビジュアルを売りにした展開はテレビ以外でも見られています。9月18日、ヤクルト対巨人戦に始球式に臨んだ際も、白いショートパンツ姿で美脚を全開にしていました」
8月25日には写真集『慈愛の人』(集英社)を発売。しなやかなボディラインを存分に披露した内容となっており、これもまたセクシーさを前面に押し出している。さらに、何かと周囲をザワつかせているのが、バラエティ番組での積極的な恋愛トークだという。芸能プロ関係者は指摘する。
「6月12日放送の『あざとくて何が悪いの?』(テレビ朝日系)では、EXILEのTAKAHIROさんを『学生時代の推し』と公言し、『手をつなぐと相性がわかる』『手の感覚でキスも合うかどうか判断できる』と発言。
過去には『酒のツマミになる話』(フジテレビ系)で、『暇な時間に歴代の彼氏の写真を時系列に並べてコラージュし、見返す』という仰天エピソードまで披露。元NHKアナとは思えない大胆な発言で話題を呼びました」(同前)
彼女の変貌ぶりについて先の芸能プロ関係者は語る。
「パリ五輪では『裸に見える』と指摘されて困惑していたのに、フリーになった途端、テレビやイベント、SNSでも明らかに狙った衣装や発言を連発しています。こうした盛り上がりを利用して活躍の場を広げている印象ですね」
その目的はどこにあるのだろうか。
「元TBSの田中みな実さん、元テレビ東京の鷲見玲奈さんや森香澄さんといった、独立後にグラビア雑誌などでのビジュアル展開で売れた先輩の成功例を踏襲しているのでしょう。
ただそれは、テレビ受けする強烈なキャラクターが乗っかって初めて効果が生まれるもの。中川さんの場合、“天然”で売るのか“あざとさ”で売るのか、いまいちはっきりしないですね」(前出・芸能プロ関係者)
熾烈極めるフリー転身後の元女子アナバトル。彼女の新戦略やいかに――。