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ビートたけしを独立させた愛人「ゴンちゃん」は18歳年下

芸能・女子アナFLASH編集部
記事投稿日:2018.03.27 11:00 最終更新日:2018.03.27 11:00

ビートたけしを独立させた愛人「ゴンちゃん」は18歳年下

 

 昼下がり、一人の女性が世田谷区の高級住宅街を電動自転車で颯爽と駆け抜けていったのは2年前の夏。このときすでに、彼女の胸の内には「独立」構想が浮かんでいたのだろうかーー。 

 

<たけし独立 “愛人”との会社が新拠点>

 

 3月14日、「スポーツニッポン」がビートたけし(71)の独立を報じた。たけしは、オフィス北野の森昌行社長(65)に、「自分の時間を増やしたい」と申し出たという。だが、噂されるのは、「自分の時間」ではなく「カネと愛人」だ。

 

「2年ほど前から、たけしと森社長との間にはギャラの “歩合” をめぐって衝突が起きていた」(芸能プロ関係者)

 

 一部では、2月中旬にたけしの音頭で、事務所社員とたけし軍団の話し合いが開かれ、“恫喝まじりの労使交渉” がおこなわれたと報じられている。たけしは事務所が利益を独占していると疑っていた。オフィス北野と仕事をしたことのある構成作家が語る。

 

「オフィス北野のギャラの配分は、事務所6:タレント4。吉本興業は8:2なので、タレントからすれば、割はよいほうであるというのが通説だが……」

 

 4月からたけしをマネジメントするのは、2015年に設立された「T.Nゴン」という新会社だ。その取締役こそ、独立のもうひとつの背景とされる18歳年下の愛人、チカさん(仮名・53)である。

 

「父親が九州の県議会議員を務めたほどのお嬢様。関西の有名ホテルで “スーパーバイザー” を務めていて、銀座のホステス経験もある」(チカさんを知る人物)

 

 2012年ごろに酒席で知り合って以来、たけしは彼女への傾倒を強めていく。2015年9月、世田谷区の豪邸、通称「等々力ベース」の土地を夫婦共有から北野武名義に変更、建物も彼の名義になった。

 

 10月「T.Nゴン」を設立。11月には、ここでチカさんとの同棲生活を開始していることが報じられ、以降、オフィス北野との衝突の機会が増えていった。

 

 オフィス北野は経緯について、「14日付けのスポニチに回答した以上のことはお答えできない」と返答した。

 

 10億円以上といわれるたけしの年収は、これからチカさんの新会社が管理する。たけしは、テレビで「T.Nゴン」の由来を<Tがたけし、Nは(次作の)小説の主人公の名前で、ゴンは自分が飼っている犬の名前>と説明したが、じつは、たけしが呼ぶチカさんの愛称こそ「○○ゴン」なのだという。 

 

 2014年の不倫発覚当時、「たけしが全財産を手放してでも一緒になりたい愛人」と謳われた “ゴンちゃん” だったが、いまやたけしの収入という大きな財産を手にすることになった。
(週刊FLASH 2018年4月10日号)

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