早大の卒業式で元乃木坂46「市來玲奈」熱心に自撮り中

　3月26日、 早稲田大学の卒業式を終え、卒業証書を手に自撮りに余念がなかったのは、元乃木坂46の市來玲奈さん（22）。4年前にアイドルグループを離れた彼女は、この4月にアナウンサーとして日本テレビに入社した。

　市來アナは、早大付属高校の1年生だった2011年夏に乃木坂46のオーディションに合格。ショートカットで「広末涼子の再来」と話題になった。ニックネームは「れなりん」。選抜メンバーとしてアイドル活動を続けながら、片道2時間の新幹線通学。

　芸能活動と学業を両立させ、志望する文学部への内部進学を勝ち取った。高校卒業時は2万5000字を超える卒業論文を執筆。テーマは「アイドル論」だったという。大学1年のとき、乃木坂を卒業。その後はマイペースで芸能活動を続けながら学業に打ち込んでいた。

「市來アナは、当初からアナウンサーになりたいという希望があり、早大文学部を進学先として選んだそうです。コンプライアンスにうるさい今のテレビ局がいちばん恐れるのが、新人女子アナの、学生時代に撮られた変な写真が流出すること。内定者には『SNSの画像は消すように』といった指導もしていると聞きます。

　その点、乃木坂なら “恋愛禁止” ですから、テレビ局も安心（笑）。今後も、アイドル出身の女子アナは増えるかもしれません」（テレビ局関係者）

　まずは厳しい研修に挑む市來アナ。昔の仲間と共演する日は、いつやってくる？