書類送検された「山口達也」口説くときはTOKIOの歌を連発

　4月25日、TOKIOの山口達也が強制わいせつの疑いで書類送検されたとNHKが報じた。

　自身が司会を務めていた番組『Rの法則』（NHK）を通じて知り合った女子高生2人を自宅マンションに呼び出し、無理やりキスするなど、わいせつな行為をした疑い。さらに、女子高生に対して飲酒を勧めたなどと報じられた。

　これを受け、NHKは同日の『Rの法則』の放送中止を発表。山口の所属事務所であるジャニーズ事務所は、文書で「お酒を飲んで、被害者の方のお気持ちを考えずにキスをしてしまいましたことを本当に申し訳なく思っております。被害者の方には誠心誠意謝罪し、和解させて頂きました」と発表した。

　2011年には、免許が失効した状態で車を運転していたことが発覚。道交法違反の疑いで書類送検されている。当時、会見で「自分の過失です。自覚がなかった、本当にすいませんでした」と、3分以上にわたって頭を下げ謝罪している。

　本誌は2008年8月5日号にて、山口のこんな一面を報じている。

「泡盛を飲んで盛り上がり、超ゴキゲンな感じでTOKIOの曲を何曲も歌っていましたよ。あまりに歌いすぎて “もういいよ” っていうくらい（笑）」

　こう証言するのは沖縄県・石垣島の住民。ダイビング雑誌の取材で現地を訪れていた山口は、夜10時過ぎ、繁華街にあるキャバクラへ遊びに来た。

　カラオケのあるVIP室で泡盛をしこたま飲んだ山口は、上機嫌でTOKIOのヒットメドレーを歌い出し、すぐさまお気に入りのキャバ嬢を口説き始めた。

「最初についたSちゃんっていう小柄で色黒、タトゥーの入った倖田來未系のコを気に入ったみたいで……。同行のスタッフを出し抜いて、Sちゃんとソッコーでメアドの交換。彼女がほかの席にヘルプで回ったときに “早く戻ってきなよ！” っていうメールをしてたみたいですよ（笑）」（同前）

　どうやら、山口は酒が入ると手が早い性格のようだ。
　すでに和解が成立しているというものの、親子ほど年の離れた女子高生にキスを迫り、傷つけてしまった罪は重い。