芸能・女子アナ
酒癖の悪さで有名だった山口達也「女は衣裳部屋に気をつけろ」
芸能・女子アナFLASH編集部
記事投稿日:2018.05.09 11:00 最終更新日:2018.05.09 11:00
「山口が酒を飲むと女癖が悪いというのは、有名な話だった。私たちは、起こるべくして起こった事件だと思っている」(テレビ局関係者)
5月6日、ジャニーズ事務所との契約解除が発表されたTOKIOの山口達也(46)。
「山口は嵐の二宮和也にテキーラを吐くまで飲ませたり、酔った山口が一般人と揉めそうになったのを、一緒に飲んでいた関ジャニ∞の横山裕が止めたこともあります。酒のトラブルは有名でした。
酒に飲まれるタイプで、酩酊状態になると記憶をなくし、後日、店主の『山口さん、見知らぬ人にからんでもらっては困りますよ』という言葉に、『えっ、俺そんなことしたの?』と驚くことさえあったそうです」(芸能事務所関係者)
謝罪会見で山口は、事件当日の行動について「昼食で少しお酒を飲もうと思い、気づけば焼酎の瓶を1本くらい飲んだ。酩酊状態だった」と語った。
約1カ月間、肝臓を休ませるために入院していて、退院当日の事件だった。5月2日に開かれたTOKIOのほかのメンバーの会見では、「お酒の匂いがするとか、二日酔いでロケが円滑に進まないことがあった」と、リーダーの城島茂(47)に暴露された。
2016年には、アルコール依存症の治療で有名な病院にカウンセリングに通う姿を「女性自身」が報じている。
「ジャニーズ事務所のマネージャーも酒癖の悪さを警戒し、テレビ局に『山口にお酒を飲ませないでください』と言っていた。地方ロケの終わりで飲むときは、いつも同行するマネージャーが、飲みすぎないように気を配っていた」(テレビ局関係者)
トップアイドルでありながら、テレビ局では「要注意人物」だった。
「一次会ではまだ平気だが、二次会、三次会と酒が進むにつれ、気に入った女性スタッフを口説きはじめ、『衣装部屋』として借りているマンションの部屋に連れ込もうとすると評判。『女性は衣装部屋に気をつけろ』とスタッフの間で言われていた。海外へのロケでは、スタッフは全員男性。女性は近づけるな、というのは事務所からの要望でもあった」(同前)
制作会社関係者は、15年ほど前のこんな出来事を覚えている。
「バラエティ番組のロケの待ち時間にロケバスに入ろうとしたら、運転手に『今、山口さんが女のコと中にいるから』と制止された」
公私混同は続いていたようで、被害者の女子高生と知り合った『Rの法則』ではこんなことがあった。
「番組開始当初から長い間、この番組では出演者が全員一緒の大きな楽屋が使われていた。これは『出演者同士の親睦を深めたい』と言いだした山口の意向。NHK側は、連絡先を交換しないように念押しをしていたが、実際には皆、気軽に交換していた。
出演者のLINEグループがあり、山口も参加していた。女性タレントの事務所のなかには、収録に通常より多くマネージャーを同行させて警戒していたところもある」(芸能プロ関係者)
同番組は10代向けの情報番組であり、山口以外は10代、20代のタレントばかり。そこで連絡先を交換し、酒に酔って女子高生を呼び出すなどは、大人のすることではない。
(週刊FLASH 2018年5月22日号)