平井理央アナ仕事復帰へ「給与カットの夫」を助けたい

　全国的に初夏のような陽気となったある日の午後2時過ぎーー。

　胸元に抱いた赤ん坊に微笑みかけ、横断歩道を渡る母親の姿が。2012年9月にフジを退社後、実姉が社長を務める事務所に所属し、フリーアナウンサーとして活動する平井理央（35）である。

「昨年10月に第一子となる女児を出産。それからわずか約半年ですが、1月24日に都内で開かれた平昌冬季五輪の壮行会に参加。2月には『踊る！ さんま御殿！！』（日テレ系）にも出演しています。あくまで子育て優先のスタンスですが、仕事のほうも少しずつ再開しています」（フジ関係者）

　この日、長身の外国人男性と日本人女性の2人組と落ち合った平井は終始笑顔だったが、早期の現場復帰には “ある事情” が影響しているという……。

「平井の夫は4歳年上のフジの社員。視聴率が低迷し、経営不振が続く同社は大幅な経費削減や給与カットに着手。現場からは悲鳴しか聞こえません。古巣が苦境にあるなか、共働きで少しでも夫を助けたいという思いがあるのかもしれません」（同前）

　新米ママとフリーアナの“二刀流”で大忙しだ！

（週刊FLASH　2018年5月8・15日号）