芸能・女子アナ
山P・ガッキー・戸田恵梨香が集結『コード・ブルー』25時の決起集会
芸能・女子アナFLASH編集部
記事投稿日:2018.07.05 07:26 最終更新日:2018.07.05 07:29
夜11時、一日の仕事を終えてスタジオを出る新垣結衣(30)の笑顔は輝いていた。インドア派を公言、漫画を読むのがなにより好きなガッキーだが、この日は10年の絆で結ばれた、あの作品の仕事だったからだ。
山下智久(33)主演の映画『劇場版コード・ブルー〜ドクターヘリ緊急救命〜』の仕事を終え、新垣、戸田恵梨香(29)、比嘉愛未(31)、浅利陽介(30)らが、次々とスタジオを後にした。
「撮影は昨年のうちに終わっている。スケジュールはハードで、クランクアップ直前には、撮影のあい間に小道具のブルーシートに横になっていたガッキーがそのまま眠ってしまったほど。そして今年5月下旬から再びキャストが集まって、宣伝のための仕事が始まった」(制作会社関係者)
この日も、そうしたPRの仕事だったようだ。
「この数日前には、都内の会員制バーで、主要キャストによる決起集会が開かれていたんです」と明かすのは、芸能プロ関係者。もちろん5人全員が結集した。
「決起集会は、主演の山下さんを盛り立てるべく、親しいスタッフを交えて少人数でおこなわれた。狭い店にはときおり大きな笑い声が響き渡り、映画のヒットのため、PRに全力を尽くすことを誓った」(前出の芸能プロ関係者)
2008年に『コード・ブルー』のドラマ第1作の撮影が始まったとき、ガッキーは19歳だった。同シリーズは2017年までに3作がヒット。そして映画公開目前の2018年6月11日、ガッキーは30歳になった。
「19歳のときは、実年齢より年上の役を演じることに悩み、不安になったといいます。いま振り返ると、『演技の壁』を感じたそうです。それがいまでは『この台詞は、こういう言い方はどうでしょうか』と監督に提案するまでになりました」(別の制作会社関係者)
芸能界に親友も出来た。
「同じ沖縄出身の比嘉とは、第1作から意気投合した。一緒にディズニーランドに出かけたり、お互いの家に泊まるなど、仲がいい」(同前)
決起集会も、2人を中心に盛り上がり、宴は午前1時まで続いたという。
10年前、「20代のうちには結婚したい」と言っていたガッキーだが、いまは5人の絆が優先?
(週刊FLASH 2018年6月26日号)