「この度、予てよりお付き合いさせていただいておりました、タレントの浦えりかさんと入籍いたしました」
けっして、世に素顔を見せない男は、ピエロのマスク越しに自らの幸せを噛み締めた。9月20日、セカオワこと「SEKAI NO OWARI」のDJ LOVE(33)が、アイドルで女優の浦えりか(32)との入籍を発表したのだ。
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「DJ LOVEはプロレスや漫画、フィギュアが好きなオタクで、部屋はグッズだらけ。浦もプロレスが大好きで、一時は女子プロレスラーとしてリングにも上がっていた。Eカップのバストを誇りながら、男装アイドルグループ『風男塾』に所属していたこともある。オタクな2人は、自然体で交際を続けていた」(芸能プロ関係者)
2人の交際が発覚したのは2016年2月のことだった。本誌がスクープした「焼き肉デート」である。肌寒い夜、都内のマンションから2人で焼き肉店へ出かけ、2人で帰宅。翌日も2人で昼食に向かうなど、当時から同棲状態だった。それから約2年半の間、愛を育み、このたびめでたくゴールインと相成った。
一度見ると忘れられない衝撃的なマスク姿だが、ただのイロモノだと思ったら大間違いだ。
「メンバーのなかで最も音楽に造詣が深く、曲の音作りという重責を担っている。セカオワの音楽は、彼が作っていると言っても過言ではない」(音楽関係者)
抜群の音楽センスを持つ、オタクなピエロ……。謎は深まるも、セカオワの紅一点、Saori(32)をして「彼が怒っているところをまだ一度も見たことがない」と言わしめる優しさは本物だ。
今回、ダンプ松本似の彼の素顔をお見せすることはできないが、かたわらの浦に、いつもふんわりと優しい笑顔を向けていたことはお伝えしておこう。
(週刊FLASH 2018年10月9日号)