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吉田沙保里の「婚活合コン」西野カナを歌ってノリノリ
芸能・女子アナFLASH編集部
記事投稿日:2019.01.16 11:00 最終更新日:2021.09.25 20:10
1月10日におこなわれた引退会見で、今後の夢を聞かれ、「女性としての幸せを絶対掴みたいと思います」と結婚願望を口にした吉田沙保里(36)。以前から、「彼氏が欲しい!」と公言してきた彼女だが、昨今はより本格的に婚活に力を入れている様子だ。
その背景には、女子サッカー界のレジェンド・澤穂希(40)の結婚があったようだ。
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「吉田自身も女子レスリング界のレジェンドで、国民栄誉賞を受賞。そのせいか、男性からは恋愛対象には見てもらえず、尊敬の眼差しというか、『別世界の人』と思われてしまうのを気にしていた。
そんななか、2015年に澤が結婚。同じ境遇と思っていた吉田は、『スーパースターの澤さんだって結婚できたんだから、自分もできる!』と喜んでいました」(レスリング関係者)
引退会見ではカラコンが話題になるなど、最近はすっかり女っぽさが増したが、「彼女は失われた青春を取り戻しているだけ」と、レスリング関係者は続ける。
「普通の女子は思春期ともなれば、マニキュアや口紅を塗ってみたりしますが、小さいころからレスリング漬けだった彼女は、そうしたことをいっさいやれなかった。
お父さんの栄勝さん(故人)が健在なら、『お前、なに色気づいてんだ。マットが汚れるから今すぐ取ってこい!』とでも言われたでしょう(笑)。栄勝さんが亡くなって、やっと女性らしさを出せるようになったんでしょう」(スポーツ紙記者)
高校時代、同じ男子に6回告白して玉砕した過去を明かしたことがあるように、好きになった相手には一直線。
「一時期、男子レスリングの選手と噂になったことがありましたが、そのときも吉田が一方的にアタックして、玉砕したようです。ここ数年は、浮いた話は聞きませんね」(前出・レスリング関係者)
とはいえ、そこは肉食系の吉田。大森南朋との共演でお馴染みの「R-1」のCM撮影終了後、彼女たっての希望で、広告代理店社員と打ち上げを兼ねて食事会をおこなった。
吉田はそこに後輩の登坂絵莉(25)と土性沙羅(24)を呼び寄せ、ちょっとした合コン状態になったという。
「すっかり上機嫌になった吉田は質問魔に。最初は『年収いくら?』『実家は金持ち?』などといったものだったんですが、酔いが進むにつれ、『彼女はいるの?』『このなかだったら誰とつき合う?』『初体験はいつ?』など、質問がどんどんきわどくなっていくんです。
2次会のカラオケでは、十八番の西野カナの『トリセツ』を熱唱。その際、『急にタックルすることがあります』『定期的に褒めると長持ちします。タックルがきれいとか』など、ところどころ歌詞をアレンジして、やたらとタックルが(笑)。ネタとしてかなり歌いこなしている雰囲気でした」(広告代理店社員)
引退発表前日には、幼馴染みというプロレスラーの平澤光秀(36)に「現在、彼氏はいないそうです」と暴露された吉田。
「スポーツは番付の世界なので、アスリート同士だと男性は気を遣うでしょうね。彼女は相撲でいえば横綱。彼女がいくら好きでも、幕下や序ノ口の男性とは、釣り合いが取れませんからね。
澤さんの旦那さんも元サッカー選手ですが、仕事でも家庭でも、自分が黒子になって澤さんをバックアップできる、稀有なタイプ。
イケメン好きを公言している吉田ですが、相手の外見ばかりを重視している間は……長引くかもしれませんね(笑)」(スポーツ紙記者)
会見では母親に花束を渡され、「バラエティ番組に出演したい」と語った吉田。
「今後しばらくはオファーが絶えないでしょう。ギャラは1時間枠で70~80万円ほどです」(広告代理店関係者)
会見中に結婚の予定を聞かれると、「ないです」と即答。タレントとしての活躍とともに、婚活成就を願うばかり。
(週刊FLASH 2019年1月29日号)