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草なぎ剛、都内のカフェで読書中「えっ今ごろ?」な中身
芸能・女子アナFLASH編集部
記事投稿日:2019.02.08 06:00 最終更新日:2022.06.02 15:49
〈慎吾。誕生日おめでとう!〉
1月31日の盟友・香取慎吾42歳の誕生日に向け、自身のTwitterに祝福の言葉を投稿したのは草なぎ剛(44)。稲垣吾郎(45)とともに香取を囲んだスリーショットは、彼らの絆を物語る。
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その草なぎが、都内のカフェに姿を見せたのは、31日午後1時過ぎだった。傍らには、テレビ、雑誌、YouTubeに草なぎが度々出演させてきた愛犬・クルミ(フレンチブルドッグ)が寄り添う。
「ワンちゃんの服に『KURUMI』と印字されていたので、すぐ草なぎさんとわかりました。『クル、寒いねえ』『おやつ食べよっか』とか小声で話しかけてて、とにかくクルちゃんがかわいくてたまらないという感じでしたよ」(居合わせた客)
やがて、愛犬を膝にのせ、読書を始めた草なぎ。読んでいた本を、インスタグラムの投稿で自ら明らかにしている。
「草なぎさんが読んでいたのは、西加奈子氏の小説『まく子』。3月公開予定の映画の原作本で、映画には草なぎさんも出演しています」(映画ライター、以下同)
草なぎは、主人公の少年を見守る父親役。だが、とっくにクランクアップした今ごろなぜ、原作を読んでいるのか?
「昔から彼は、『台本は自分のセリフしか読まず、人のシーンは読まない』と公言しているんです。自分のセリフの流れがすべてで、ほかのところは読む必要がない……という考えの持ち主。原作を今読んでいるとしても、不思議でもなんでもありません」
モゾモゾしだしたクルミを気遣ってか、読書を始めて30分としないうちに草なぎは席を立った。「本より愛犬!」そんな思いが滲み出るカフェタイムだった。
(週刊FLASH 2019年2月19日号)