野口五郎62歳「食道ガン」手術後の元気姿をキャッチ

「少し頰が痩せたなとは思いましたが、まさか手術をしていたとは、まったく知りませんでした」（制作会社関係者）

　1月下旬、野口五郎（62）は、『メゾン・ド・ポリス』（TBS系）のロケに臨んでいた。演技について熱心に意見を交わしながら、笑顔を絶やさずスタッフを気遣う。

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　だが、約1カ月前、野口は食道ガンの手術を受けたばかりだった。

「2月11日のコンサートで、野口さんが12月25日に手術したことを告白したんです。4日間の入院後、年始から復帰しています」（芸能プロ関係者）

　ガンが発見されたのは、2018年11月6日の健康診断。家族と主治医以外、マネージャーにもガンを明かさず、手術を受けた。奇跡的な早期発見に、執刀医は「神様がついています」と語ったという。

「主演の高畑充希さんの脇を固めるのは、野口さんらおじさんだらけの異色のキャスティングですが、現場の雰囲気は抜群。

　野口さんは、写真加工アプリにハマっている高畑さんと、休憩中に自撮りに興じていました」（前出・制作会社関係者）

　この日は、西島秀俊らと撮影だったが、病魔に打ち克った野口は、さらに若々しく輝いていた。

（週刊FLASH　2019年3月5日号）