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小川彩佳アナ『NEWS23』登板で「ギャラ1億円超」のウハウハ
芸能・女子アナFLASH編集部
記事投稿日:2019.03.17 06:00 最終更新日:2019.03.17 06:00
4月の番組改編を控え、2019年も各局の人気アナが続々とフリー転身を表明した。
「かつては女子アナといえば局アナが中心でしたが、カトパン(加藤綾子)や夏目三久、有働由美子の例を見てもわかるように、フリーアナが局アナを食う時代。
2019年に入ってからも、吉田明世を皮切りに、宇垣美里もTBSを退社を発表。テレ朝からも小川彩佳、宇賀なつみが退社と、エース級の女子アナがフリーアナ戦線に参入してきます」(女子アナウオッチャー)
一番の注目株は、小川彩佳アナ(34)だ。2018年9月に『報道ステーション』(テレビ朝日系)の、3代目サブキャスターを卒業。2019年6月以降の、『NEWS23』(TBS系)キャスター就任が報じられた。
「業界では御法度とされるFAを地でいく形。たとえるなら、阪神の4番が監督と不仲で、2軍暮らしを嫌って巨人に移籍するようなもの。
局アナ時代の年収は1000万円ほどだったが、『NEWS23』の週給が200万円なので、2019年度(2019年4月〜2020年3月)の全ギャラは1億円超えもある」(某局編成担当)
一方、すでにフリーとしての活動を開始しており、4月からは有吉弘行とコンビでMCを務める、初レギュラー番組も決定している吉田明世アナ(30)に、大きな躍進はなさそうだ。
「TBSをほぼ1人で背負っていたプレッシャーから解放された今は、仕事をセーブしたがっている。2019年度の全ギャラ予想は3000万円程度」(制作会社プロデューサー)
そして、「バラエティ部門の目玉」と目されるのが宇垣美里アナ(27)。業界関係者の「一緒に仕事をしたい」ランキングでも4位に食い込むなど、業界内では待望のFA宣言だというが……。
「フリーアナとしてより、タレントとしての活路をどこまで見出せるか。当たれば1億円超えもあるが、厳しいという意見もあり、全ギャラ予想は7000万円」(広告代理店キャスティング担当)
「アンチ宇垣派」も少なくないが、高橋真麻のようなポジションでのタレント業なら輝けるか……。宇垣アナと対照的なのが宇賀なつみアナ(32)。テレ朝退社後は、大手の事務所に頼ることなく、自身で仕事選びをしていくとみられる。
「早くもテレ朝で深夜の新番組『川柳居酒屋なつみ』を持つことが発表されたが、敵を作らない戦略で、しばらくはテレ朝内での仕事を受けていくつもりなのでは。局アナ時代の年収は1300万円でしたが、全ギャラ予想は3500万円」(テレビ朝日関係者)
(週刊FLASH 2019年3月26日号)