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コカイン逮捕の「ピエール瀧」有名人16人のコメント総まとめ

芸能・女子アナFLASH編集部
記事投稿日:2019.03.21 06:00 最終更新日:2019.03.21 06:00

コカイン逮捕の「ピエール瀧」有名人16人のコメント総まとめ

 

 コカインを使用したとして逮捕された「電気グルーヴ」のピエール瀧容疑者。多彩な経歴から著名人との交流も多く、各方面から驚きの声が上がっている。芸人やタレント、政治家ら、有名人のコメントをまとめておこう。

 

 もっとも悔しさがにじみ出ていたのは、2012年からラジオ『たまむすび』で共演していた赤江珠緒アナウンサー。逮捕翌日(3月13日)の放送で「嘘であってほしい。夢であったらいいなと思うことが現実です」と切り出した。

 

 

 報道を知った夜はまったく眠れなかったと話し、「ラジオを始めた頃の私は不慣れで、どれだけ助けてもらったか。私にとっては本当にラジオの中で恩人と言っても過言ではない人」と思い出を語った。

 

 ピエール瀧に対してはさまざまな感情があり、「『本当にバカタレが! 何をやってるんだ!』っていう感じなんですけど。でも本当にね、いつ会えるようになるかもわからないですけど、私が産休のとき、瀧さんが私の実家までスイカを持って来てくれて。あれ、本当に嬉しかったんです。なので、そういうふうに、今度はこっちが行くこともあるだろうなって思って」と涙ながらに胸の内を話した。
 

 ピエール瀧が所属する電気グルーヴの楽曲は、CD販売やデジタル配信のすべてが停止された。1989年のグループ結成から30年をともにしてきたピエール瀧の相棒で電気グルーヴの中心人物・石野卓球は重い沈黙を貫いている。3月14日、電気グルーヴのライブ中止のお知らせについて、ツイッターで一言「だとよ」とつぶやいたのみだ。
 

 そんななか、楽曲や映像作品の自粛については議論が巻き起こっている。音楽家の坂本龍一は3月15日のツイッターで「なんのための自粛ですか? 電グルの音楽が売られて困る人がいますか? ドラッグを使用した人間の作った音楽は聴きたくないという人は、ただ聴かなければいいだけなんだから。音楽に罪はない」との意見を発信した。ネット上では、電気グルーヴ関連商品の出荷・配信停止を撤回を求めるオンライン署名が始まっている。

 

 NHK大河『いだてん』では重要な役どころだったが、キャスト変更を余儀なくされた。脚本の宮藤官九郎は「いろんなことがありすぎて。悲しいとか、いろんな感情があるよね」と3月15日のラジオ『宮藤官九郎のオールナイトニッポンGOLD』で語っている。本誌の直撃にも疲れた表情で無言のまま家に入り、心労の大きさを感じさせた。

 

 互いの下積み時代から付き合いのあった伊集院光は、3月13日、ラジオ番組『伊集院光とらじおと』で「(知りあったのが)30年くらい前で、僕もほとんどテレビ出てない。向こうはインディーズのアルバムが売れて、上京してきて。ラジオ始めようってときに会いましてね。それからの、つかず離れずみたいな付き合いなんですね。後のピエール瀧がこんな形の大活躍をするって、まったく想像がつかなかった。だから彼に対して、僕は尊敬や憧れや嫉妬を全部持ってたね、彼の昨今の仕事ぶりに対して。だから、『なんでそんなものが必要なんだ?』っていう」と悔しさを見せていた。

 

 一方、怒りをあらわにしたのは武井壮だ。3月17日の『サンデー・ジャポン』(TBS系)では、西麻布のバーで瀧に声をかけられたことをきっかけにTV出演が決まったと明かしつつ、「大河ドラマだったり、いろんな場面でタレント活動をして、すごい幅で出ていて、最高のポジションだったと思うんです。あれだけの大作をたくさんやっている状態で『なんでだ?』と。特に薬物を購入する資金ですが、僕らの報酬はたくさんの人が見てくれている信用、価値でいただいているので、違法なものに使うのは、僕は絶対に理解できない」と恩人である瀧への複雑な思いを語った。
 
 このほか、芸能人や有名人のコメントを次ページにまとめた。

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