●明石家さんま
「ピエールなんかでも、会ったときは、ものすごいええ奴やし。昔からちょこちょこしか会わなかったけども。彼も仕事熱心なんですよね。だから仕事熱心さがこういうことになるのか、なんなのかね。わからへんけども」(3月16日『ヤングタウン土曜日』)
●おぎやはぎ矢作
「ちょっと近い人だから……初めてかもしれない、こんな近い人。俺、イヤだったもん。『バイキング』でピエール瀧容疑者っていうの。バカだね、本当に。バカな男だよ」(3月15日『おぎやはぎのメガネびいき』)
●元大阪市長の橋下徹
「僕は日本でいいなと思っているのは、拳銃と薬物にものすごく厳しいところ。瀧容疑者もかわいそうだけど、社会的制裁はある程度受けないといけない。ただ、立ち直ってもらいたい」(3月14日『NewsBAR橋本』)
●元宮崎県知事の東国原英夫
「僕らの世代は電気グルーヴの時代なので、あのパフォーマンスを見ていた我々にとって『やっぱりか』と。やっぱりこういう力を借りて、あのかっ飛んだパフォーマンスをされていたんだなっいうのは、残念ですね」(3月18日『バイキング』
●ナインティナイン岡村隆史
「こんな人でも(薬物を)やめられへんというか、こういうことをしてしまうのは非常に残念ですけどね。笑いの部分でもそうやし、音楽でも世界的な存在やん。お芝居でも存在感放つ人なのに、めちゃくちゃもったいないやん。全部パーですよ」(3月15日『岡村隆史のオールナイトニッポン』)
●山里亮太
「いろいろ思うところもあって。もちろん怒ってる人もいるし。悲しい、寂しいって嘆いている人たちもいるし。僕も多分、同じだし、悲しいし、ツラいし。『なんでよ、瀧さん……』っていう。俺は、瀧さんから発するものには、笑い声しかついてこないってずっと思ってたから、昔から。それが、瀧さんから発するものでこんな悲しいことがついてくることなんて、俺、一生ないと思ってたからさ」(3月13日『山里亮太の不毛な議論』)
●有吉弘行
「僕的な感覚で言えば、田代さんの事件以来かな。仕事仲間というか、仕事ご一緒したりする先輩が捕まったということでは、田代さん以来の衝撃でしたからね」(3月17日『有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER』)
●能町みね子
「ショックはショックですけど、ビックリはしたけど、私は個人的には『ちょこっと謹慎して復帰すればいいんじゃない?』ぐらいに思ってて。もちろん法的な裁きは受けなきゃいけないですけど。報道が極悪、極悪に仕立てようとしてる感じが、なんか見てて気持ち悪いんですよね」(3月16日『土曜ワイドラジオTOKYOナイツのちゃきちゃき大放送』)
●役所広司
「3作続けて共演していて……。残念ですよね。いい俳優なのに。何て言っていいのか。みんなそうだと思いますけど、まったくそんな感じはしなかった」(3月18日スポーツ報知)
●ビートたけし
「(『アウトレイジ』撮影時に)普通にやってたから、この人は気が強いなと思って。でも実は、あのときあれかなっていう感じ。記事読むとね、何十年前から……これはちょっと気の弱い人なんじゃないかなと思って。逆にだからあんなに落ち着いてやったのかなと思って。わからなかったね、全然うまいねえと思ったもん」(3月16日『新・情報7daysニュースキャスター』)
事態の収束はまだ遠く、誰の気持ちの整理もついていない。まだまだ波乱は続きそうだ。