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みのもんた「不倫発覚で妻の前で正座」当時を振り返る

芸能・女子アナFLASH編集部
記事投稿日:2019.05.08 06:00 最終更新日:2020.10.02 16:45

みのもんた「不倫発覚で妻の前で正座」当時を振り返る

左から靖子夫人、みの

 

「記事は読みましたよ。お目付役の奥様が横にいてね。あのときの女性カメラマン、懐かしいな。あの方お元気? よろしく言っておいてください。あのときは大騒ぎになったことを、覚えています」

 

 当時をこう振り返るのは、みのもんた(74)。

 

 平成3年5月31日、みのがMCを務めていた『午後は○○おもいッきりテレビ』(日本テレビ系)のアシスタント、高橋佳代子アナ(当時39)との不倫疑惑が掲載された雑誌の発売当日。本誌はJR逗子駅で靖子夫人(平成24年5月逝去)と一緒にいるみのを発見。ツーショットを撮影した。

 

「家内からは『未婚の女性にご迷惑をおかけしたことは、申し訳ないことなのよ』と怒られ、正座させられました(笑)」

 

『おもいッきりテレビ』は20年続いた人気番組だったが、平成19年9月28日に終了した。

 

「高橋佳代子さんは名アシスタントでした。彼女がちゃんとフォローしてくれるおかげで、私は番組内でいくらでもヤンチャができました。懐かしいね。イケイケどんどんで楽しいときだったからねえ。

 

 そういう意味で、(不倫報道は)マイナス面よりも、むしろプラス面のほうが大きかったですね」

 

 現在、テレビの仕事は『秘密のケンミンSHOW』(日本テレビ系)と、ネットの『みのもんたのよるバズ!』(AbemaNews)の2本のみ。みのは、水道メーター製造・販売会社(株)ニッコクの社長だ。

 

「いまは8割が、ニッコクの仕事ですね。ニッコクが親父の代からで、80周年になるんですよね。そろそろ僕も、交代の時期かなあと。年末には、僕と一緒にやってきた人間と、社長を交代する予定です。社員にはその旨を全部伝えてあります」

 

 5年前に次男が入社した。

 

「10年、20年経験しないと、一人前にはなれません。僕もそれくらいかかりましたしね。息子がこれから10年間の経験で成長してくれれば、その後をまかせてもいいのかもしれませんが、企業というのは甘いもんじゃないですからね」

 

 みの節は健在である。

 


(週刊FLASH 2019年5月7・14・21日合併号)

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