芸能・女子アナ
『花のあすか組!』本田理沙、いまは地元の大分でラジオ出演
芸能・女子アナFLASH編集部
記事投稿日:2019.05.12 06:00 最終更新日:2019.05.12 06:00
本田理沙と会ったのは彼女の故郷・大分県中津市のコミュニティFM局「NOAS FM」。この日は情報番組『コミュラジ!』の生放送だった。
「リスナーさんも喜んでくれますし、方言でしゃべっています」
芸能界入りは1986年、15歳のとき。
「じつは家がそんなに裕福でなくて。事務所に衣食住全部負担していただけると言われて、上京しました。とにかく忙しくて、メイクされながら眠るような毎日。
給料は3万円でしたが、使う暇がないので貯まるんですよ。毎月、実家に1万円仕送りしていました」
ファンと思われるストーカーに自宅に侵入される被害にも遭い、1997年に引退。親思いの本田が、中津に戻ったのは2010年だった。
「父を亡くし、母の面倒は私が見ると決めました」
一昨年、母を看取った。
「今後は、介護に疲れた女性や、高齢者を元気づけるような仕事をしていきたい」
ほんだりさ
1971年5月27日生まれ 大分県出身 ドラマ『花のあすか組!』のほか、歌手、グラビアなどで活躍。現在、タレント育成スクール「TPET」代表を務める。2児の母。趣味はベリーダンス