芸能・女子アナ
とにかく明るい安村「ふなっしーより大きい声援に売れたと確信」
芸能・女子アナFLASH編集部
記事投稿日:2019.05.13 20:00 最終更新日:2019.05.13 20:00
パンツ一丁で全裸に見えるポーズをとった後に、パンツを見せ「安心してください。穿いてますよ」というネタが2015年に大ヒットした、とにかく明るい安村(37)。
「安心してください。穿いてますよ」は、「2015ユーキャン新語・流行語大賞」のトップ10に選ばれ、この年は、とにかく明るい安村の年と言っても過言ではなかった。
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今回の取材は安村のスケジュールの都合で、元芸人インタビューマン山下がタクシーの中ですることになった。まさに往時の多忙ぶりを彷彿とさせる状況だ。
――安村さんのスケジュールがキチキチだということで、タクシーで移動しながらの取材になりましたよ(笑)。
いやいや、僕はそんなに忙しい芸人じゃないんですよ(笑)。
――いえ、そんなことないですよ。吉本興業さんから実際に「車中取材でお願いします」と言われましたから。でも、2015年頃のピーク時は、現場から現場へタクシー移動も多かったんじゃないですか?
そうですね。よしもと幕張イオンモール劇場の出演終わりで『志村けんのバカ殿様』(フジテレビ系)の収録があったんですよ。そのときの移動で渋滞に捕まってしまって、志村けんさんを1時間ぐらい待たしてしまったことがありました。
――1時間待たされた志村さんの様子はどんな感じでしたか?
僕が謝ったら「おう」って感じでした。「アイーン!」って言ってくれるかなと思ったんですけど(笑)。
――言うわけないでしょ! どんだけ『ごきげんテレビ』なんですか(笑)。ピーク時に印象に残っている仕事はありますか?
よく番組で、デジカメを渡されて、私生活を自分で撮って来てくださいというのがあるじゃないですか。それを同時期に2つの番組から頼まれて、どっちがどっちの番組のカメラか、わかんなくなったことがありました。
両番組とも子供と一緒に遊んでいるところを撮ってくれと頼まれていたので、2台カメラを持って撮ってました。
――それ、番組のVTRの内容が一緒になっちゃうじゃないですか(笑)。ご自身が売れたなと思った瞬間はありますか?
嵐の櫻井翔さんと羽鳥慎一さんが司会の『ベストアーティスト』(日本テレビ系)という番組が幕張メッセから生放送されたんですよ。その番組に話題の人が5組ぐらい呼ばれてたんです。
アニマル浜口夫妻や林家ペー・パー夫妻やIKKOさん、ふなっしーがいて、そこに僕も入ってたんです。お客さんが何千人もいる前に1組ずつ出て行くんですが、そのときは、ふなっしーより僕の方が声援が大きかったんです(笑)。
――それは売れましたね!