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『NEWS23』小川彩佳アナ「昔は医学部を目指したことも…」
芸能・女子アナFLASH編集部
記事投稿日:2019.06.20 06:00 最終更新日:2019.06.20 06:00
6月3日から新態勢がスタートした『NEWS23』で、新たなメインキャスターに就任した小川彩佳アナ(34)。番組にかける熱い思いから、「まだ未入籍」という衝撃のマル秘プライベートまで、すべてを赤裸々に語った。
「どうしたら番組がもっと盛り上がると思いますか? 意見を聞かせてください」
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4月にフリーアナウンサーに転身した小川アナから、本誌記者にまさかの逆質問。テレビ朝日に入社以来、報道番組を中心に活躍してきたが、舞台をTBSに移した形だ。
「まだまだ試行錯誤の日々です。毎日家に帰ってから、『ああすればよかった、こうしなきゃよかった』と考えています。星(浩)さん、山本(恵里伽)アナ、村瀬(健介)記者、スポーツの石井(大裕)アナらと力を合わせて、“全員野球” でやっていきたいですね」
自身初となるメインキャスター。出演を決めるまでには多くの葛藤があったという。
「怖じ気づいたし、迷いもありました。これまではサブキャスターとして、メインキャスターがどれだけの気迫と覚悟で番組と向き合っているのか、目のあたりにする立場でしたから。
ただ、周囲に相談するなかで、『いま挑戦しなければ後悔するのでは』という思いが、より高まりました。そしてなにより、報道に携わりつづけるというのは、幼いころからの夢でしたからね」
父親の仕事の関係で、小学1年から2年間、アメリカのミシガン州に住み、現地の小学校に通っていたという。
「小学校の卒業文集に、『ニュースを読むアナウンサーになりたい』と書きました。高校生のときから『筑紫哲也NEWS23』の『多事争論』は、毎晩楽しみに見ていたんです。
でも、脇道にそれたこともあります。医師だった父の影響で、高校生のころに真剣に医学部を受験しようと、医学部専門の予備校にも通ったのですが、数学が致命的にできなくて諦めました(笑)」
大学1年のときに、元TBSアナウンサーの吉川美代子氏(65)が校長を務める「TBSアナウンススクール」(現TBS Voice)に入学。
「3カ月ほどたったころ、講師の先生に『君は今こういうことをしている時期ではない。好奇心に駆られること、心を動かされることを体験して、そのうえで思いが変わらなかったら戻ってきなさい』と言っていただいたんです。
そこで、海外旅行や習い事など、いろいろなことにチャレンジして、視野を広げることができました」
テレビ朝日の退社とともに、小川アナは1歳年上の一般男性との結婚を発表した。プライベートに話を向けると、はにかみながら答えてくれた。