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謹慎発表「宮迫博之&田村亮」まだあった「闇営業」の写真
芸能・女子アナFLASH編集部
記事投稿日:2019.06.24 16:30 最終更新日:2019.06.24 16:30
6月24日、吉本興業が、詐欺グループの忘年会で「闇営業」をしたと報じられた、雨上がり決死隊・宮迫博行、ロンドンブーツ・田村亮をはじめとする所属芸人11名について、6月24日をもって当面のあいだ活動を停止し、謹慎処分を課すと発表した。対象者は以下だ。
【関連記事:宮迫博之「ノーギャラ」の嘘「俺が300万円振り込んだ」】
●雨上がり決死隊・宮迫博之(みやさこひろゆき/49歳)
●ロンドンブーツ 1号2号・田村亮(たむらりょう/47歳)
●レイザーラモン・HG(住谷正樹・すみたにまさき/43歳)
●ガリットチュウ・福島善成(ふくしまよしなり/41歳)
●くまだまさし(46歳)
●ザ・パンチ・パンチ浜崎(ぱんちはまさき/38歳)
●天津・木村卓寛(きむらたくひろ/43歳)
●ムーディ勝山(むーでぃかつやま/39歳)
●2700・八十島宏行(やそしまひろゆき/35歳)
●2700・常道裕史(つねみちひろし/36歳)
●ストロベビー・ディエゴ(41歳)
本件については、本誌7月2日号にて、当該グループで「金庫番」を務めていたA氏が、すでに吉本興業から解雇されたカラテカ・入江慎也(42)を通じ、宮迫らに計300万円のギャラを支払った証言を報じている。
《弊社が、複数回にわたり、該当タレントへのヒアリングや各自の記憶の整理、確認を丁寧に行った結果、該当する芸人において、反社会的勢力主催の会合であるとの認識はなく、また、報じられていたような金額ではありませんでしたが、会合への参加により一定の金銭を受領していたことが認められました。
(中略)弊社にとって、今回の事実確認結果は、重大な問題であると考え、今回の処分に至り、弊社としてもその責任を痛感するものであります。》
A氏は、闇営業をおこなった先が「まともな集まりには見えなかったはずだ」と語っているが、吉本側は金銭受領の事実のみを認めた形だ。
冒頭の写真は、疑惑の忘年会兼結婚パーティで『くず』の持ち歌を披露したあと、要望に応えて新婦を抱きしめる宮迫。さらに報道があって以来「ギャラはもらってない」と強弁を続けた田村亮は、振り込め詐欺の成績優秀者に花束を贈呈していた。(写真は次のページ冒頭)
次のページでは、吉本興業に掲載された、11名の謝罪文をまとめて公開する。