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超有名ラーメン店社長、泥沼不倫で語った薄味の言い訳

芸能・女子アナFLASH編集部
記事投稿日:2019.06.25 00:00 最終更新日:2019.06.25 00:00

超有名ラーメン店社長、泥沼不倫で語った薄味の言い訳

 

 暴走族の一員となって高校も中退した男は、恋人のヒモになって、なんの目標もない日々を送る。転機が訪れたのは27歳のとき。テレビで「行列ができるラーメン店」を見て衝撃を受けた男は、一念発起して九州へ向かう。

 

 熊本の店で修業を終えてから1年後、念願を果たし、男はついに地元で「自分の店」を開く。そして、もがきあがいた日々を支えてくれた彼女と、幸せなゴールインを果たしたのだった−−。

 

 ラーメン業界では知らぬ者のない、このサクセスストーリーの主人公は実在する。人気チェーン店「なんつッ亭」創業者の、古谷一郎氏(51)だ。

 

 

 6月20日、その古谷氏は「なんつッ亭」の店頭ではなく、東京地裁の法廷の証言台に立っていた。長年、古谷氏を支えてきた妻・A香さんが、ある女性を訴えている裁判に、出廷することとなったのだ。

 

「奥さんが訴えているのは、古谷さんの不倫相手・B奈さんです。古谷さんとB奈さんの間には子供も生まれており、古谷さんは認知もして、養育費も払っています。

 

 最近になって夫の不倫を知ったA香さんが、慰謝料を求めて、夫とB奈さんの2人を相手取って裁判を起こしたのですが、古谷さんとはすぐに和解。この日は、当事者尋問がおこなわれた後、古谷さんに対する証人尋問がおこなわれました」(裁判傍聴ライター)

 

 被告となったB奈さん(37)は、現在はシングルマザーとして生計を立てている。

 

「もう9年前のことを、いまになって奧さんから訴えられて、私も困惑しているんです。ならば、私も言いたいです。そもそも私は、彼に妻子がいるとは聞かされていませんでした。

 

 私が妊娠したとき、初めて彼からその事実を知らされたんです。そして、奥さんとは別れて、私と結婚してくれると言われて、それを信じてずっとつき合っていたんです」(B奈さん)

 

 ラーメン店の経営を成功させた古谷氏は、2010年には『情熱大陸』(TBS系)にも出演。多くのテレビ番組に引っ張りだことなり、一躍、ラーメン業界の寵児となった。

 

 2018年には、地元・秦野市で政治活動を開始。2019年4月の神奈川県議選に、立憲民主党から出馬している(結果は落選)。だがその陰で、妻と愛人との、ドロドロ不倫裁判が繰り広げられていたのだ。

 

「古谷さんとは、2010年に私が勤めていた六本木のクラブで親しくなりました。毎日のようにお店に通って、プロポーズしてきたんです。今日の裁判で、彼が私を『口説いたことなどない』と言うのを聞いて、本当に腹が立ちました」(B奈さん)

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