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大島優子、30歳になった自分は理想通り「楽になった(笑)」

エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2019.07.22 06:00 最終更新日:2019.08.26 14:54

大島優子、30歳になった自分は理想通り「楽になった(笑)」

 

 30歳を迎え、艶やかさを増した大島優子が、4年ぶりに本誌に登場。秋に朝ドラを控えた旬女優のインタビューをたっぷりお届け!

 

−−まずは、今回の撮影の感想を教えてください。

「『FLASH』さんでの撮り下ろしは100年ぶりぐらい(笑)? 撮影自体も久しぶりで、楽しかったです。いろいろな振り幅があるように作ってもらったので、いつもと違う面を見せられつつ、いつもの感じも残しつつで、すごくバランスがよかったと思います」

 

 

−−女優業でもさまざまな役に挑戦されていますが、ぶれないポリシーはありますか?

「役柄に対して、自分の中で『違和感』を作らないこと。リアルじゃない役でも、納得するまで脚本を読んで、落としどころを見つけます。違和感があるまま演じていると、視聴者の方に必ずバレると思うので」

 

−−9月から始まる朝ドラ『スカーレット』での役柄は?

「主演の戸田恵梨香さんの幼馴染み役で、信楽でいちばん大きな窯元のお嬢様です。『ほかのコとは違うから! ふん!』みたいな鼻につく感じのキャラで、不器用なコ。

 

 彼女の15歳からを演じるのですが、ひとつの役の人生を演じ抜く経験は初めてなので、楽しみですね」

 

−−ずばり、見どころは?

「まずなにより信楽の大自然は、見ていて癒やされると思います(笑)。そして、戦後の話なので、『どうやって生きていくか』がテーマになっていて、登場人物が人生に奮闘している姿が、人間として愛らしいんです」

 

−−女性の生きざまが描かれているんですね。大島さんはどんな女性に憧れますか?

「いま、働く女性が多くなっていると思うんです。撮影現場でも、女性が本当に増えているんですよね。『スカーレット』もプロデューサーさんが女性。『カッコいい女性って、たくさんいるんだな』と体感しています。

 

 私は、カッコよさのなかに、抜け感がある人が好き。それって、心に余裕があって、受け入れ態勢があるからだと思うんです。あとは、『少し毒を持っているような人間らしさ』も必要かなと思います」

 

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