山本美月、意外な植物愛を語る「家で育てているのは食虫植物」

　7月31日、都内で開催された、マネーフォワード主催の「10億円軍資金サポートキャンペーン記者発表会」に、女優の山本美月が出席した。

　会見では、キャンペーンにちなみ、司会者から山本に「10億円の軍資金があったら何をしたいか」との質問が。

　山本は「植物園に住みたいです。10億円が大きすぎて、ちょっとよくわからないですけど。植物大好きなので、たくさんの植物に囲まれて暮らしたいなと思います」と語った。

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　山本は、大学時代に農学部で病気に強い植物の研究をしていた。自宅でも植物を育てており、会見では「（食虫植物の）ウツボカズラとか、定番のウンベラータとか、よくある木を。前は（食虫植物の）サラセニアとかいたんですけど、ちょっと枯らしてしまって。もうウツボカズラしか生きてません。蝶々とかも飛んでいたら嬉しいなと思います」と語っていた。

　最近、映画『ザ・ファブル』やドラマ『パーフェクトワールド』など、話題作に次々登場している山本。『ザ・ファブル』の現場は、ある意味、今までで一番大変だったという。

「撮影がすごく暑くて、ずっと氷のうを頭の上に載せていました。周りの皆さんもアクションがすごいので、なにより岡田（准一）さんが一番暑かったと思います。あんなに暑い撮影は初めてでした……」

　今後やってみたい役柄について聞かれると、「アクションも以前やったことがあるんですけど、もう1回しっかりやってみたいな。あと、最近かわいそうな子ばかり演じているような気がするので、コメディーも（やりたい）。現場でわいわい笑いたいなと」

　会見の終盤、「この夏やってみたいこと」について聞かれた山本は、「キャンプに行きたいです。テントを張って。キャンプは多少人数がいた方が楽しいかもしれない。でも、ソロキャンもかっこいいですよね。一人でお湯沸かしてコーヒー飲んだりするの、かっこいいと思うんですよね」と笑顔で語った。