芸能・女子アナ
Charの息子「JESSE」ライブでキメキメ「大麻吸引」現場
芸能・女子アナFLASH編集部
記事投稿日:2019.08.02 06:00 最終更新日:2020.09.12 18:15
「もともとジェシーの自宅には、大麻の葉を砕くグラインダーと、紙巻きたばこ用の紙があった。自宅で大麻をたばこ状に巻き、ライブ会場に持っていくこともありました」
7月19日、警視庁組織犯罪対策5課は、ミュージシャンのJESSEこと、マック・ファーデン・ジェシー・ソラト容疑者(38)を大麻取締法違反容疑で現行犯逮捕した。冒頭は、ジェシー容疑者の「大麻遍歴」を知る、ある音楽関係者の証言だ。
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ジェシー容疑者は、海外でも活躍する大御所ギタリスト・Charの息子だ。
「家族仲がとてもいいんです。ジェシーは子供のPTA活動にも熱心で、家庭的な人です。大麻に手を出すなんて信じられない」(知人)
そして今回、人気ロックバンド「DragonAsh」のベーシスト・KenKenこと金子賢輔容疑者(33)も同時に逮捕された。
ジェシー容疑者と金子容疑者の2人は、金子容疑者の実兄でドラマーの金子ノブアキ(38)と3人でロックバンド「RIZE」を組んでいた。ジェシー容疑者は、自宅から見つかった約4.2gの大麻の所持を認めているという。
ジェシー容疑者の大麻使用は、いまに始まったことではなかった。約6年前の2013年12月、都内のクラブイベントで、ステージに立ったジェシー容疑者が大麻を吸っていたという証言を本誌は入手した。窪塚洋介(卍LINE)などの有名アーティストも出演する、豪華なステージだった。
「VIPルームが楽屋になっていて、そこでたばこの葉に大麻を混ぜて、回し吸いをしていました。ペンタイプの大麻リキッドを吸っている人もいましたね。
マネージャーがいなかったので、みんなの警戒心が薄れていたんです。楽屋に誰か入ってこないか心配しましたよ。
なのにジェシーは、ステージで大麻を吸いだした。堂々としすぎていて、『いつ警察にチクられてもおかしくないよね』と関係者の間で言われていました。
楽屋には大麻とたばこの匂いが立ち込めていて、ジェシーの目は瞳孔が開いて、妙に鋭くなっていました。それもおかまいなしで、朝まで大騒ぎしていました」(前出・音楽関係者)
金子容疑者にも、以前から大麻使用の疑いがあったという。じつは、警察の内偵を恐れ、友人女性に相談していた。その女性が証言する。
「昨年末から今年にかけて、KenKenから『薬物をやめたい』と、相談を受けていました。『人に会いたくない』、『髪を切りたい』とか、精神的に不安定な様子でした」
結局、2人は逮捕されてしまった。残された「RIZE」の金子ノブアキは、自身のSNS上で「バンドメンバーとして更生を願い、2人の帰りを待ちたい」などと謝罪した。
仲間を裏切り続けた代償は、大きい。
(週刊FLASH 2019年8月13日号)