中川パラダイス、ギャラ「吉本が9割」でもタワマン買った

東京湾を望むベランダでキメ顔を見せる中川

「（本誌の直撃に）うわ、なんですか？　タワマン？　ええ、確かに購入しましたけど……。いったい、誰に聞いたんですか？」

　吉本興業が闇営業問題で大揺れのなか、同社所属の「ウーマンラッシュアワー」の村本 “じゃないほう芸人” 中川パラダイス（38）が、都内の新築タワーマンションを購入したという情報をキャッチ。引っ越し当日に本人を直撃したところ、話を聞かせてくれた。

「嫁の希望とはいえ、PS4より高い買い物をしたことがない僕にとっては、一世一代の買い物です」

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　なんと購入費用は6000万円！　ギャラの配分が会社9割・芸人1割ともいわれる吉本興業の所属であり、まして “じゃないほう” の中川にタワマンが買えるものなのだろうか。まさか闇営業で貯めたお金で購入したとか……？

「いやいや、そんなわけないじゃないですか！　確かに僕らも下積み時代は苦しかったですよ。劇場で前説やっても、ギャラ500円とか、漫才をやっても1000円だったりしたんで。

　ただ、僕らの場合は2011年から3年連続で『THE MANZAI』の決勝大会に出場して、3年めで優勝できたことで、ギャラが上がった。賞レースを獲ると、会社とギャラの交渉がしやすくなるんですよ。銀行の審査が通ったのも、賞レースのチャンピオンという実績のおかげだと思います」

　とはいえ、6000万円は大きな買い物。過去には今田耕司（53）から、週刊誌の芸人ゴシップの “リーク元疑惑” をツッコまれたこともある中川。それが副収入の源なんてことは？

「いやー、バレましたか（笑）。僕のいちばんの収入源は、それですからね。でも、35年のフルローンだし、73歳まで毎月20万円+管理費を払っていかないといけないんで、大変なんですよ！　なんやったら今も情報3つぐらいありますけど、いくらで買います？」

　この先に待つのは、支払いパラダイス？

（週刊FLASH　2019年8月13日号）