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芸能・女子アナ芸能・女子アナ

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元TBS吉田明世アナ「父が出演番組をすべて録画して編集を(笑)」芸能・女子アナ 2019.08.08

 

 フリー転身後2カ月で、『噂の現場急行バラエティー レディース有吉』(フジテレビ系)にレギュラー出演している元TBSの吉田明世アナ。

 

 個性的なキャラクターが席巻する、群雄割拠のフリーアナウンサー戦国時代、吉田アナは「普通であること」を心がけているという。そんな彼女に話を聞いた。

 

 

――アナウンサー出身として、バラエティで得したこと、生かされたこと、心がけていることがあればお教えください。

 

「局アナ時代、いろいろなバラエティ番組にアシスタントとして出演したので、一緒にお仕事をさせていただいた方がたくさんいらっしゃって、関係を作りやすいことですね。

 

 爆笑問題さん、チュートリアル徳井義実さん、薬丸裕英さん、平成ノブシコブシ(特に吉村崇)さんとは特によくお仕事をご一緒させていただきました。

 

 また、局アナ時代は裏方(制作)の方と打ち合わせすることが多かったので、制作側が求めているだろうことを予測し、振る舞うように心がけていました。

 

 キャラクターとしては、あくまでいい意味で普通であることを心がけています。まわりがタレントさんばかりなので、偏った意見にならないよう、視聴者側に立つことを心がけていますね。

 

 また、アナウンサーとしては、自分の意見をなるべく言わないようにしています。あくまでほかの方の意見を引き出すというか。

 

 それでも、その場で皆さんの意見が偏っているなと感じたら、あえて逆の意見を提案してバランスが取れるように心がけています。バランサーとしてふるまうことが大切かなと思っています。

 

 あとは私の持論ですが、『意見するということは、誰か他人を傷つけるということ』と思っています。意見を発信して誰も傷つかないことってないんじゃないかと思っているんです。

 

 だから、何か事件が起きたときにSNSなどで発信することは控えています。私の場合、意見が軽く見えてしまって、人を傷つけてしまうと思っているんです。何気ない一言で人を傷つけないように心がけています」

 

――バラエティではコメントする力やリアクションする力が必要だと思いますが、普段から心がけていることをお教えください。

 

「以前、番組内でVTRを見ながらワイプで反応していたら、『頑張ってるね、すごくいいじゃん』って褒められたことがあって。逆に恥ずかしくなって、うまくリアクションできなくなった時期があったんです(笑)。

 

 今はだいぶ元に戻りましたけど。自然にリアクションできるように心がけています。コメント力は勉強中です! お仕事の後に自分の発言などを反省してフィードバックするようにしています」

 

――エゴサーチをしていますか?

 

「エゴサーチは、今はしていません。以前はしていたのですが、どうしてもネガティブに捉えてしまうので。インスタのコメントにはプラスの意見が多いので、今はそれを見てフィードバックするようにしています。

 

 でもやはりマイナスな意見もいただくことがあります。『実力もないのに……』とか『家族のためにフリーに転身したとか言ってるけど、たくさん仕事してるじゃん。家族がかわいそう。結局、自分のためだったのか』といったような意見もありましたね。

 

 でも実際はというと、フリーに転身して仕事量をセーブできるようになったので、プライベートの時間は増えたんです。ありがたいことに、今でもTBSでお仕事させていただく機会もあるので、総合的に判断するとフリーになったことでプラス面が大きかったと思います。

 

 ただ、局アナ時代の先輩や後輩となかなか会えなくなったことは寂しいですね」

 

――バラエティタレントでライバルだと思う方をあげてください。


  
「ライバルではないのですが、あこがれの人は川田裕美アナです。テレビを通しても人柄のよさが伝わるじゃないですか。

 

 普段から仲も良くて、ごはんに連れて行ってもらったりもするんですけど、そのときも話題をたくさん提供してくださって。楽屋とかでもそういう感じなんだろうなと思わせる人柄なんですよね」


  
――好きなMCの方をあげてください。

 

「爆笑問題のお2人、チュートリアルの徳井さんには今までよくしていただいて、もちろん大好きです。爆笑問題さんからは「よくも悪くも、こんな素直なアナウンサーは今までいなかった」と言われて、とても励みになったんです。

 

 最近では4月にスタートした『噂の現場急行バラエティー レディース有吉』(フジテレビ系)で共演させていただいている、有吉さんですね。優しさにあふれている方です。

 

 番組収録を重ねるごとに私のことを理解してくれて、上手に話題を振ってくれたり、イジってくれたりするようになりました。まだまだですが、これからも有吉さんとご一緒させていただきたいと思っています。

 

 所ジョージさんとは『1億人の大質問!?笑ってコラえて!』(日本テレビ系)で一度共演したことがあるのですが、子供のころからずっと大好きだったので、また一緒に共演させていただきたいです」

 

――憧れのバラエティタレントをあげてください。

 

「指原莉乃さん、若槻千夏さんはすごいなと。局アナ時代も何度か共演したことはあったのですが、自分がフリーの立場になってから改めて見ると、とても頭がいいなと実感するようになりました。

 

 MCによって進め方やフリ方が変わるのに、いつも順応していて。まるでカメレオンみたいだなって思います。しゃべるタイミングもすごく自然だし、それでいて周りのタレントさんも立てる気遣いもできて。

 

 私は『ここでしゃべったら出しゃばりすぎかな』とか考えちゃって、なかなかタイミングが掴めないのに、すごいなぁと思います」

 

――令和になりましたが、今後どのようなバラエティタレントが求められてくると思いますか?

 

「今までのテレビって、ある意味『作り上げたもの』というか、制作の意図によってタレントがキャラ付けされていた側面があったと思います。

 

 でも今はタレントがいつでもSNSで発信できるようになっているから、作られたキャラってすぐにバレるんじゃないかなと思います。視聴者の皆さんに嘘が見抜かれやすくなっていますよね。

 

 だから、これからはタレント本来の素を伸ばすことが大切なのかなって。もちろん、番宣で出演される女優さんなどは別だと思いますが。

 

 個人的には、ナレーションの仕事もやっていきたいなと思っていて。『サンデージャポン』(TBS系)を卒業した直後くらいだったと思うのですが、番組内で心臓病を患った子供のドキュメンタリーのナレーションを担当したことがあったんです。

 

 その番組の反響がすごくあって、ZOZOTOWNの前澤社長がツイッターで寄付を呼びかけてくれたんです。そしたら必要なお金が集まって。私はナレーションを担当しただけだったのですが、少しでも人の心に刺さったのかなと思えて嬉しかったです。

 

 だから、タレント性を押し出さず声だけで勝負する仕事は、アナウンサーとしてかっこいいなと思うようになりました。これから子育てが一段落したら、ナレーション学校に通いたいなとも思っています。まだ先のことなので、どうなるかわかりませんが。

 

 いまは家族やマネージャーさんから振る舞い方を助言してもらっています。父は私の出演番組をすべて録画していて、ワイプのリアクションまで逃さずに職人レベルで編集してくれるんです。まだすべて見られていませんが(笑)」

 

よしだあきよ
1988年4月14日生まれ 東京都出身 1月にTBSを退職し、2月よりフリーアナウンサーとして活躍。1児の母でもある。『噂の現場急行バラエティー レディース有吉』(フジテレビ系)などに出演

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