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矢柴俊博が語る俳優人生「常盤貴子さんと対峙したときは燃えた」エンタメ・アイドル 投稿日:2019.08.15 11:00

矢柴俊博が語る俳優人生「常盤貴子さんと対峙したときは燃えた」

特技は「1990年代巨人選手の形態模写」

 

「子供のころから教師やプロレスラーなど(笑)、人の心に訴えかける職業に興味があったんです。俳優という仕事を意識したきっかけは、テレビドラマの『北の国から』。めちゃくちゃ感動しました」

 

 演技に目覚めた理由をこう話すのは、俳優・矢柴俊博(47)。現在、『Heaven? ~ご苦楽レストラン~』(TBS系)に出演中だ。

 

 

 矢柴の原点の地は、東京・高田馬場。早稲田大学に通い、1994年に演劇企画ユニット「CAB DRIVER」を結成した矢柴にとって、この界隈は馴染みが深い。一緒に訪れた「甲州屋蕎麦店」は、矢柴にとって特別な店だ。

 

「大学時代は、入るには敷居が高くて。10年くらい前かな。お蕎麦屋さんの役が来て、先代に蕎麦を打つ姿勢や、岡持ちの持ち方を教えていただいたんですよ。『甲州屋』さんとは、それからのつき合いです」

 

 いまでは、店を切り盛りする二代目夫婦ともすっかり顔馴染み。昼は蕎麦をたぐり、夜は肴で蕎麦焼酎の蕎麦湯割りを。ボトルには、「矢柴様」のネームプレートがぶら下がる。

 

「大学を卒業したあとは、夜は損保会社のコールセンターでアルバイト。会社のコピー機で、30部ぐらい脚本をコピーして、備品のホチキスでとめて(笑)。いま思うと、本当にごめんなさいですよね。

 

 20代のころは、『自分たちが作る芝居が、世の中でいちばんおもしろい』と信じて疑わなかった。共同で脚本を書いて、演出をして、主演もしていたんですが、だんだん、思い知るんですよ。『自分たちは最高じゃないかもしれない』って」

 

 仲間は、仕事と芝居の2択で悩み、迷っていた。劇団の主宰者だった矢柴も、原因不明の動悸に悩まされた。そんな時期を経て、矢柴は、映像の世界で勝負することを選ぶ。

 

「自分の身ひとつで撮影現場に挑んでいくのは、そこそこ性に合っていた」と振り返る矢柴だが、悔しい思いもした。

 

 初めて出演した映画作品『座頭市』(北野武監督、2003年)では、当初は台詞つきの役を与えられたものの、自らのミスもあり、エキストラのような役回りに終わったのだ。

 

 転機は、テレビドラマの『電車男』(フジテレビ系・2005年7月~9月)。文学マニアの川端やすなり役を演じ、頭には「漱石ラブ」の鉢巻、口癖は「~ぞなもし」という特異なキャラクターで注目を浴びた。

 

「共演した温水洋一さんには、『台詞のタイミングがわかりづらい』と怒られましたけど(笑)、『ぞなもし』も、全部アドリブでした。

 

 まだ食ってはいけませんでしたが、映像でやっていく足がかりになりました。才能がある人がごまんといるなかで、どう違いを出すか。そればかり考えていました」

 

 旨そうに焼酎を口に運ぶ矢柴の表情は、じつに柔らかい。だが、眼鏡の奥で光る目は、あくまで鋭い。

 

「30代になると、“家庭的で優しいお父さん” みたいな役が増えてきました。それまでは演じたことがなかったし、『そうなってたまるか』みたいに生きてきた。

 

 でも、『自分はそういうイメージなんだ』とわかってからは、期待されているとおりの優しい表情から、すーっと冷酷になれる振り幅が、自分の特色だと思えるようになったんです」

 

 所有するメガネは30本から40本。冷たい雰囲気、優しいパパ風など、役柄に合わせて使い分ける。

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