芸能・女子アナ
2700ツネ、ラーメン店で「一から出直し」アルバイト
芸能・女子アナFLASH編集部
記事投稿日:2019.08.27 06:00 最終更新日:2019.08.27 06:00
「いらっしゃいませー!」
8月23日、新宿区四谷のラーメン店。元気な掛け声とともに、慣れた手つきでオーダーされたラーメンを次々と調理する丸刈りの男。声音が明るいのには理由がある。
男の名前は、お笑いコンビ「2700」のツネこと常道裕史(36)。
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8月19日、一連の “闇営業” 問題で謹慎処分中だった吉本芸人のなかで、最速の舞台復帰を果たした。
勤務後に、店から出てきた本人を直撃した。
「このお店のオーナーさんと知り合いで、騒動後に “何かできることがあれば” と声をかけてもらい、働かせてもらっています。ほかに、先輩芸人の『ラフ・コントロール』の重岡謙作さんが経営するエアコンのクリーニングの会社でもバイトしています」
復帰は果たしたが、本業一本では厳しい現状を吐露する。
「スケジュールが空いているので、バイトは週3日~4日くらい。そのほか老人ホームへの慰問や清掃活動などのボランティアもしています」
ツネが禊をすませ、新たな出発を決意する一方、吉本興業は「専属エージェント契約」などの新施策を発表している。
「私の契約がどうなるかは、決まっていません。会社や相方と相談していくつもりです」
吉本興業にバイトの件を問い合わせると、「ツネがラーメン店で働いていることは把握している」との回答だった。
一方で気になるのは、ツネをはじめとする謹慎処分を受けた “闇芸人” たちの今後だ。
「吉本が大事なのは宮迫博之と田村亮の2人だけ。大崎洋会長にとって、会社をクリーンなイメージにすることが最優先。復帰芸人たちの営業に力はあまり入れないでしょう。テレビへの復帰は、まだ先になりそうです」(芸能記者)
「謹慎中は筋トレできていなかったので、少し痩せて見えるかもしれませんね」と明かしていたが、しばらくの間、ツネの右肘、左肘はラーメン作りで忙しそうだ。
(週刊FLASH 2019年9月10日号)