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紅白・総合司会の内村光良「本当は白組の司会をやってみたい(笑)」
芸能・女子アナFLASH編集部
記事投稿日:2019.10.28 20:09 最終更新日:2019.10.28 20:09
10月28日、「第70回NHK紅白歌合戦」の司会者会見が行われ、総合司会の内村光良、紅組の綾瀬はるか、白組の櫻井翔が登壇した。
3年連続で総合司会を務めることになった内村は、今年の意気込みを聞かれ、「先ほどテレビジョンさんの取材のときに、『この3人のユニットは何ですか?』と言われ、綾瀬はるかちゃんが『チームUSAです』と。チームUSAとして頑張っていきたいと思います」と早々に笑いを取りに来た。
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ちなみに『チームUSA』の意味については、綾瀬が「ただイニシャルの頭文字をつなげただけです!」と元気よく回答していた。
櫻井とは、2018年の紅白でも共演している内村。「私がサザンで夢中になっているとき、櫻井さんが私の背中をそっと押して『カメラ来てますよ』って……。こっちが総合司会なんじゃないか」と櫻井の気遣いに感謝する場面も。
紅白司会者として、これまでの反省点を聞かれると、「着替えが多かったので、少なくしたいなと。総合(司会)なのに居ないっていうときがあって。生放送中に俺がしばらくいなくて、俺の両親が『何かあったんじゃないか』と本気で心配した」と明かしていた。
そんな内村は、総合司会という役割に思うところがあるようで、「このまま総合司会が続いてしまうと、私、いずれNHKの職員になってしまう。去年の打ち上げで言ったんだけど、本当は白組の司会をやってみたい。紅組に対抗心むき出しの(笑)」と笑って語った。
それまで笑いを取り続けていた内村だったが、会見の最後に、ふと真剣な面持ちになってこう話した。
「毎回、本番前はオエオエしちゃうんですけど。でもそういう緊張感の中で幸せな光景を見ることができるっていうのは、何物にも代えがたい場所だなと思っています。
今回もそこに立ち会えるんだと。そこはしっかり見届けるというか、盛り上げていかなきゃっていう使命感は毎年持ってやっています」