芸能・女子アナ
女子アナ日下千帆の「美女は友達」ロリータ伝道師のよろず屋さん
芸能・女子アナFLASH編集部
記事投稿日:2019.10.30 16:00 最終更新日:2019.10.31 17:28
今回ご紹介するのは、4年前から毎年ハロウィンとクリスマスパーティの幹事を引き受けてくれているコスプレモデルのはらともこさんです。
今日は、はらさんがよく訪れている神田淡路町の和カフェ「大三萬年堂HANARE」で一緒にプリンチーズティとどらぱんをいただくことにしました。どちらもこれから流行るかもと言われている、話題のスィーツメニューです。
【関連記事:女子アナ日下千帆の「美女は友達」ポージングメソッドの達人】
はらさんとは毎回パーティでお会いしているものの、一度もお仕事の話を伺ったことがなく、このインタビューで初めてお名刺交換さていただきました。若い女性にしては珍しく、屋号には “よろず屋” と書かれています。
実際、来た仕事は何でもやりますという精神で、コスプレモデルにイベントMC、レースクイーン、YouTube釣り番組『ハニスポ』のディレクター、企業のPRにキャスティングと自分にできそうなものは何でも引き受けているそうです。
なかでも珍しい仕事の依頼として、渋谷でビラ配りをしているときに、通りすがりのおじさまから「バーをやりませんか?」と声をかけられ、そのままセンター街でカウンターバーの店長になった経験もお持ちです。
そのとき、彼女に任された仕事は、スタッフの管理と集客。この経験が後々のイベントキャスティングの仕事に役立っているそうです。
「かわいい女子が好きなんですよ。仕事の監督も兼ねてできるよう、自らもコンパニオンとして現場に入っています」
そして、毎年、コミケが始まるとアニメやゲームのキャラクターに扮し、コスプレモデルとしてイベント会場に立っています。スタイルがいいので何をお召しになってもお似合いですね。
「現場では、空気を明るくするために常に笑顔を心がけています。はらさんが来てくれて楽しかったよ、と言ってもらえるように頑張っているんです」
そんなはらさんがこれから手掛けるお仕事は、ロリータファッションレンタル事業のPR。新たに東京ロリィタ製作委員会のアドバイザーを務めることになりました。
「ロリータファッションの普及に貢献したいと考えています。現在、企画しているのはロリータのミスコンです。開催が決定したら、たくさんのロリータの皆様にご応募いただきたいです。未経験の方も、まずはレンタルで気軽にロリータを始めてみませんか?」
たとえば、地方から東京に来たとき、ロリータファッションで観光に行きたいという方がいれば、ホテルのお部屋まで衣装を届けることも可能だそうです。ロリータファッションは新たな日本の文化。ますます身近なものになっていきますね。
“よろず屋”の名前どおり、枠にとらわれず自由に生きていきたいと言うはらさん。これからも、さまざまな仕事にチャレンジされてください。そして毎年ハロウィンナイトは、一緒にロリータで出かけましょうね。
●日下千帆(くさかちほ)
1968年、東京都生まれ。1991年、テレビ朝日に入社し、編成局アナウンス部に在籍。アナウンサーとして『ANNニュース』『OH!エルくらぶ』『邦子がタッチ』など報道からバラエティまで全ジャンルの番組を担当。1997年退社し、フリーアナウンサーのほか、企業・大学の研修講師として活躍。2012年より、東京タクシーセンターで外国人旅客英語接遇研修を担当
衣装協力:東京ロリィタ製作委員会