芸能・女子アナ
異常泥酔、記者に罵声…「沢尻エリカ」の暗黒半生【写真あり】
芸能・女子アナFLASH編集部
記事投稿日:2019.11.27 06:00 最終更新日:2023.08.22 12:15
麻薬取締法違反容疑で逮捕された沢尻エリカ容疑者(33)は、小学校の卒業アルバムに、「好きな言葉は一発逆転」と記していた。彼女が歩んできたのは、その言葉にとらわれたかのような人生だ。
「丈はギリギリがいい!」とミニスカに目覚めた中学時代(冒頭の写真)、グラドルをやりつつ遊び歩いた高校時代(中退)を経て、最初の “逆転” は2005年。
「オーディションで『日本映画はつまらないから見ないし』と答えた沢尻を、井筒和幸監督が絶賛。『パッチギ!』のヒロインに選ばれた」(芸能記者)
映画賞を総なめにし、清純派女優として大ブレイク。だが、金髪ウィッグ姿で映画『クローズド・ノート』の舞台挨拶に登場したときの、不機嫌全開の「別に……」発言で大炎上。“エリカ様” の悪名は全国に広まり、早々に化けの皮が剥がれた。
2009年、ハイパーメディアクリエイターの高城剛氏(55)と電撃婚すると、芸能活動はそっちのけで “豪遊生活” へ。
2012年に主演映画『ヘルタースケルター』でフルヌードありの怪演を見せて、再浮上。一方、“薬物中毒” 報道が出たのも、そのころだ。本誌も奇行を何度も目撃したが……。
「最近は重要な役を演じることも多く、現場でも社交的でした。大河ドラマ出演もやっと実現したところでした。もったいない」(事務所関係者)
人生には代役も撮り直しもない。
【沢尻エリカの “暗黒半生” 】
●2002年1月
「グラビア系新人」として事務所の新人お披露目の場に。同年「ビジュアルクイーン」にも選ばれるボディを、報道陣に見せつけ!
●2003年ごろ
友人と青春を謳歌する高校時代のプリクラ。
●2004年秋
当時18歳。ハロウィンで制服コスプレをした沢尻容疑者と暴力団幹部の同席写真。本誌が2011年に報道。
●2009年2月
ハワイ新婚旅行から帰国
●2010年5月
泥沼の離婚劇に突入
●2010年9月
銀座で開かれた知人の誕生会に参加したが、ひとりでは歩けないほど泥酔。さらに、自宅前でスマホをいじり、なかなか家の中に入らず。この直後には音信不通やドタキャン騒ぎも。
●2012年7月
金髪で揃えたファッションデザイナーの彼氏と深酒デート。ちなみに、まだ高城氏とは離婚前。本誌記者の問いかけに「F◯◯k You!」と罵声をあびせ、自宅へ入っていった。
●2014年1月
この前月、約3年8カ月の離婚劇が終結。離婚会見でまとった白いファーの “勝負服” に、ウサギ耳を合わせた格好で現われると、新恋人の腕を掴みタクシーを待つのだった。
(週刊FLASH 2019年12月10日号)