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女子アナ花崎阿弓の婚活日記/子供は絶対7人と言われても…

芸能・女子アナFLASH編集部
記事投稿日:2019.12.22 16:00 最終更新日:2019.12.22 16:00

女子アナ花崎阿弓の婚活日記/子供は絶対7人と言われても…

 

 元DeNAの荒波翔選手と結婚した、タレントで情報番組のキャスターを務めていた宮崎瑠依さんが、第1子妊娠を発表しました。

 

 アナウンサーが結婚・出産・育児をするとなると、かなりの計画性が必要になってきます。レギュラー番組のことや、今後のアナウンサーとしての方向性を考えていかなければなりません。

 

 

 アナウンサーとして仕事をしながら子供を育てるのか、アナウンサーをやめて子供を育てていくのか、重要な分岐点になります。

 

 もちろん、子供が手を離れてから復職するアナウンサーも増えていて、むしろママになった方が言葉に重みが出たり、重要なニュースを母親の視点から見ることができるので、重宝されたりします。

 

 私は、結婚して子供が生まれてもアナウンサーの仕事を続けたいので、生活面で協力的な旦那さんと結婚する必要があると思っています。

 

 たまに、婚活の場で「家庭に入ってほしいんだよ」と言う方もいますが、結婚して家に入るくらいなら、結婚しない方がいいとさえ思っています。

 

 以前、婚活パーティで出会った方が、「俺が養うから、子供7人ほしい!」と話してきました。正直、私は絶対この人と結婚したくないと思いました。

 

 その人は、「女性は家に入って家事手伝いをしながら子供を育てるのが当たり前」というかなり古い考え方で、自分の母親が5人兄弟に生んでくれたことをとても感謝していると言います。

 

 もちろん、5人兄弟を立派に育てたお母さまは素晴らしいけど、お母さんと私はまったく別の人間で、考え方も違うのだよ、と説明しました。

 

 また、その方は「7人子供が産めなかったら、できれば愛人との子供を認知したい」とまで言うのです。どうして7人にこだわるのか聞いたところ、「七福神みたいで幸せが舞い降りそう」とのこと。

 

 不倫をわざわざ認めるなんて、とても幸せだとは思えません。結局、その会でも、王子様は現れませんでした。どうしてこんな人ばかりなんだろうと、今日も私はため息をついてしまうのです。


花崎阿弓(はなさきあゆみ)
 1988年生まれ。武庫川女子大学卒業後、ケーブルネット鈴鹿、静岡エフエム放送で女子アナに。現在はフリーアナウンサーとして活躍中。夢は『news zero』で原稿を読むこと。通称「ケーブルテレビ界の水卜ちゃん」

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