分厚いファーのコートをまとい、さすがの貫禄で登場した米倉涼子(44)は、今回もやはり “失敗” しなかった。
第6作となった『ドクターX~外科医・大門未知子~』(テレビ朝日系)の打ち上げがおこなわれたのは、最終回の放送日。
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2019年11月に『探偵!ナイトスクープ』を降板した西田敏行も、杖を片手に元気に歩いて、打ち上げ会場入りした。
ドラマのほうは、全話平均18.5%を記録し、6作連続で、同クールの連ドラ内ではトップの視聴率だ。
撮影前には、めまいや倦怠感に襲われる「低髄液圧症候群」を患っていたと告白した米倉。実際に、今作の医療監修をする医師に相談し、病気を克服。「患者に寄り添う気持ち」で、撮影に臨んだという。
公私で米倉を支える「チームX」は、次も失敗しない――。
(週刊FLASH 2020年1月7・14日号)