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フリーアナ花崎阿弓、松本伊代が見せた「内助の功」に感動
芸能・女子アナFLASH編集部
記事投稿日:2020.02.15 16:00 最終更新日:2020.02.15 16:00
こんにちは、フリーアナウンサーの花崎阿弓です!
私は、30歳を越えて初めて「内助の功」というものを目の当たりにしました。
私は、歴史が大好きなのですが、源頼朝も、豊臣秀吉も、坂本龍馬も、活躍した偉人たちを支えていたのは奥様でした。奥様がいるからこそ、のびのびと功績を残すことができたといえるのではないでしょうか。
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でも、ふだんの生活で、内助の功を見ることはなかなかありません。私は、内助の功なんて歴史にあったもので、平成・令和の時代には消えてしまったと思っていました。
ある日、日テレの『ウチのガヤがすみません!』という番組に出ることになりました。アナウンサーVS.芸人さんの回で、スタジオにはアナウンサーだけで20人くらいいたでしょうか。芸人さんもたくさんいらっしゃったので、私は目立たない一人といったところでした。
番組の司会は、ヒロミさんと後藤輝基さん。催眠術にかけられるシーンがあったので、その場面ではいろいろいじっていただきましたが、司会のおふたりとは、本当に少しだけしか接することができませんでした。
それから、1年ほど経ったでしょうか。日テレの『ヒルナンデス!』という番組に出ることになり、松本伊代さんとお仕事する機会がありました。
「おはようございます!」とご挨拶に行ったところ、伊代さんが「以前、旦那が大変お世話になりました。今日はよろしくお願いします」と言ってくださったんです!
私は、『ウチのガヤ』では、40人くらいいる出演者のなかの一人でした。そんな私に気づいてくださったことが嬉しく、伊代さんがかけてくださった言葉に、心から感動したのです。そして、旦那さんと共演した人にまで気を配るようなことこそ、内助の功なのではないかと思いました。
ヒロミさんが、大活躍されてお茶の間に笑いを届けている裏には、伊代さんの努力もたくさんあるのでしょう。いつか私も、内助の功ができる女性になりたいと思っています。