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女子アナ日下千帆の「美女は友達」転職マスターのJAXA職員

芸能・女子アナ 投稿日:2020.03.05 16:00FLASH編集部

女子アナ日下千帆の「美女は友達」転職マスターのJAXA職員

高橋さん(左)と日下アナ

 

 バックに写っている実物大ロケットから、ピンときた方もいらっしゃるかもしれませんが、今回お邪魔したのは、神奈川県相模原市にあるJAXA(宇宙航空研究開発機構)です。真冬の寒さにも負けず、ホットパンツで美脚を披露してくれたのは、調達部の主査・高橋秀美さん。

 

 スタイル美人の高橋さんのキャリアは、やりたいお仕事の募集が次から次へと目の前に現れてくるというミラクルに導かれています。

 

 

 高校を卒業し、栃木県から上京した高橋さんの最初のお仕事は、出版社の経理でした。年齢や学歴ではなく、実力で人材を評価するこの会社で、簿記や宅建の資格を取得した高橋さんは、20代前半で主任に抜擢されました。

 

 その後、都内の私立大学でも経理のお仕事を続けたのですが、あるとき、官公庁で監査の職員を募集しているという情報を聞きつけ、運よく転職。全国出張で各地の美味を堪能するという幸せな3年間を過ごしました。

 

 これで産学官、すべての経理を経験した高橋さんに、さらなる転機が訪れたのです。

 

「仕事先の近所にJAXAの建物があり、そこで、研究内容の一般公開が年に1度おこなわれていました。

 

 未知なるものに興味がある私は、以前から宇宙関連のお仕事に興味があり、毎年、展示物を見に行っていたのです。

 

 そのような折り、ラッキーにもJAXA調達部の職員募集広告を目にし、1年前から調達担当主査として働いています」

 

 調達担当とは、「特殊契約チーム」と呼ばれ、相手方と契約条件の交渉や商議をするお仕事だそうです。

 

 宇宙開発には莫大な費用が必要なため、うまく民間と連携しなければ予算が組めないことがあります。そこで高橋さんのように、産学官でキャリアを積んだ方の知識や人脈が有効となるのです。

 

 これまでの経歴だけを伺うと、仕事運がよく、とんとん拍子でいい職場に導かれているようにも聞こえますが、やはり仕事に対する情熱は並ではありません。

 

「私は仕事が大好きなんです。外を歩いているときも、寝ているときも、趣味のワイン会に参加しているときも、常に仕事のアイデアはないか思いをめぐらせています。

 

 何か閃いたときには、夜中にガバッと起きだしてメモを取ることもあるんです。

 

 そして、何かを始めると、とことん追求したくなる研究家タイプ。趣味で始めたホットヨガも、毎日通ううちに全米ヨガインストラクターの資格を取得しました。将来は宇宙でヨガを教えてみたいです」

 

ヨガインストラクターの資格も取得

 

 そんな高橋さんが憧れているのは、時代劇シリーズ『水戸黄門』(TBS系)の入浴シーンで知られる由美かおるさん。憧れの由美さんに近づくため、殺陣を習った時期もあったそうです。

 

 なるほど、年齢を感じさせない美脚をキープする秘訣は、やはりエクササイズのようです。さっそく私も今日から取り入れてみます。

 

日下千帆(くさかちほ)
 1968年、東京都生まれ。1991年、テレビ朝日に入社し、編成局アナウンス部に在籍。アナウンサーとして『ANNニュース』『OH!エルくらぶ』『邦子がタッチ』など報道からバラエティまで全ジャンルの番組を担当。1997年退社し、フリーアナウンサーのほか、企業・大学の研修講師として活躍。2012年より、東京タクシーセンターで外国人旅客英語接遇研修を担当

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