二階堂ふみが「鬼ちゃん」菅田将暉とのデートで読んでいた漫画

　深夜１時。都内のマンション前に、絵になる２人が並んで座っていた。黒い帽子が似合う女優・二階堂ふみ（21）と、お揃いの黒でシックに決めた俳優・菅田将暉（すだまさき、23）だ。

「二階堂は公開中の『オオカミ少女と黒王子』をはじめ、今年公開の映画だけで３本に主演する若手ナンバーワン女優。菅田はauのCMで“鬼ちゃん”に扮し話題の実力派だ。昨年秋には2人で『ストリートライブ』をする姿を報じられている」（芸能関係者）

　そんな大物2人が変装もせずに、通り沿いで談笑しているから目立つ目立つ。二階堂はコンビニで買った格闘マンガ『グラップラー刃牙（バキ）』を手に、菅田と話してクスッと笑っている。

　と、やってきた男性が、２人の目の前でカメラを構え「噂のカップル発見」とばかりにスクープ撮影！

　どうやら男性は菅田の友人らしい。二階堂は初対面のようで、丁寧にお辞儀をしている。3人は連れだって、マンションに入っていった。

　本誌の取材に二階堂の所属事務所は「仲のいいお友達です」。

　菅田の所属事務所も「本人に事実確認をしましたが、以前より、本人がメディアを通して話しているように、二階堂ふみさんは親友です。恋愛は100％ありえないと言っているので、そのとおりです」と友人関係を強調する。

　だが2時間半後、2人はそろってマンションを後にした。ホームパーティに出席したのか、先ほどとは別の友人がいっしょだった。菅田の隣で、二階堂は終始ニコニコだった。

（週刊FLASH 2016年7月5日号）